どうも、管理人のヒロキ(@kobatch0820)です。
いつも本ブログをご拝読いただきありがとうございます。
突然ですが、本ブログ読者の方にお知らせがあります。
タイトルにある通り、今までブログ記事内に貼っていたアドセンス広告(目次、記事下らへんに表示されていた広告)を削除することに決めました。
アドセンス広告はブログ運営にとって貴重な収入源になっていたので惜しい気持ちもありますが、僕のある信念のもと削除することにしました。
以下、詳しくお話していきます。
アドセンス広告を削除しようと思った理由
理由とういかきっかけは、ブログのアクセス減にともなうアドセンス広告収入の激減です。
コロナの影響でニュージーランドへ行けなくなってから、本ブログのアクセスは5分の1以下まで落ち込みました。
まぁ、当然ですよね。
ニュージーランド行きたいのに行けない→ニュージーランドの情報を調べる必要もない→本ブログにアクセスする人の数も減る。
ここまで読むと、「じゃあ、アクセスが戻ったらアドセンス広告また貼るの?」と思うかもしれません。
もしかしたら、また貼るかもしれません。
ただ、このアクセス減をきっかけに、僕の中でひとつのけじめをつけようと思い立ったのです。
それが、アドセンス広告の削除。
つまり、今後アクセスが戻っても、逆にアクセスが今まで以上に増えてもアドセンス広告を貼らないということです。
なぜ、この結論に思い至ったのか。
その理由は、ブログをどうしてもお金を稼ぐツールとして見てしまいがちだったから、その思考を捨てたいからです。
アドセンス広告はクリックされることでブログ運営者の収入になります。アクセス数が多ければクリックされる数も増える、つまりアクセス数に比例して収益も増えます。
(僕の経験上、収益の目安はだいたいアクセス数の20〜30%くらい)
本ブログの月間最高アクセス数は55,000PV(ページビュー)なので、アドセンス広告だけで月15,000円くらいいったこともあります。
月1万円以上って、結構大きな金額ですよね。
このようにブログが収益化できるとわかってしまうと、どうしても以下のような考えが思い浮かびます。
「もっとアクセス数が増えれば収入も増えるのではないか?」
「アクセス数を増やすためには、どんな記事を書けばいいのか?」
「より多くの人に読まれるためにはどう工夫すればいいのか?」
より多くのアクセス数を稼ぐため、より多くの人に読まれることばかり意識するようになる。
自分が書きたいことを抑え、ひと目を気にしながら、より多くの人に読んでもらえるような記事を書こうと努力する。
こうしているうちに、本来自分が書きたい記事が書けなくなってしまう。
Kiwiスタイルというブログが、個性のないただのNZお役立ちブログになってしまう。
収益化できるとわかってしまうと、無意識に「もっともっと!」という底なしの欲望に支配される。
正直、ブログやってて苦しかった。
自分の経験を、NZ好きの人とただ共有したいがために始めたブログのはずなのに、いつの間にか目的が「お金を稼ぐこと」にすり替わっている。
そのことに悩み、ブログ更新がしばらく止まったときもありました。
そんなある日、コロナをきっかけにアクセス数が激減。
最初はショックでしたが、これも「お金を稼ぐためのブログ運営」や「ひと目を気にした文章」を捨てるいいきっかけになってくれました。
あと、広告削除することにより、読者はより読みやすくなりますし。
僕にとっても読者にとっても良い結果。Win-Win、まさに一石二鳥ですね。
あー、すっきりした(笑)
今後のブログ運営の方針について
今後は本ブログを、NZ好きの人とつながるためのツール、として運用していきたいと思います。
今までは不特定多数の、より多くの人に届くような万人受けする記事作りに取り組んでいましたが、もうそのようなことはしません。
今後は、
- 人生で一度はNZに行ってみたい
- NZが好きで好きでたまらない
- NZワーホリ行きたい
- NZワーホリ仲間がほしい(経験者も含む)
- ヒロキという人間に興味がある
こういった人たちに向けて記事を書いていくつもりです。
そして、近いうちにNZ好きがあつまるコミュニティ(サークル的な)を作りたいと思っています。
僕の勝手な妄想ですが、
- ブログ(もしくはSNS)を通してつながったNZ好きな仲間と、NZのオシャレなカフェで集まって、NZの素晴らしさを語り合いたい。
- NZのモーテルで皆でNZ料理を作って、ワイン&チーズで乾杯したい。
- トレッキング好きな人とグレート・ウォークスを一緒に歩きたい。
こんなこと考えてます(笑)わりと本気ですよ。
こうした体験をまたブログ記事にしたら面白いだろうな〜なんて。
話が脱線しましたが、今後はNZ好きの人とつながるために記事を書いていこうと思います。
以上、僕の独り言でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、また(^o^)