ワーキングホリデー(ワーホリ)を終えた後、帰国後に待っているのは仕事探しという現実。
実際、帰国後に何をしようか、仕事どうしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
仕事探しするなら、とりあえずリクナビ転職など就職支援サイトに登録しますよね。
ぼくも帰国後、少しだけ就職について調べていたんですが、ふとある就職支援サイトに目がいきました。
それが今回ご紹介する「Tokyo Dive(トーキョーダイブ)」という、株式会社アプリが運営する就職支援サイトです。
東京で住まいや仕事を紹介してくれるという便利なサービスを行っていますが、一体どんな会社なのでしょうか。
これから東京で就職をお考えの方は参考にしてみてください。
Contents
仕事と住まいの同時提供サービス「TokyoDive」の3つの特徴

今回見つけたサービスというのが、こちら「TokyoDive」と言って仕事と住まいを同時に紹介・提案してくれるサービス。
今まで聞いたことのないサービスですが、一体どんな内容のサービスを展開しているのでしょうか。
住まい・仕事を同時に見つける事ができる
仕事探しと言えばリクナビやマイナビが有名ですが、これらのエージェントは基本的に仕事の紹介がメインとなります。
つまり、内定が決まった後の住まい探しは自力で行なわなければなりません。
しかし、TokyoDiveの場合は仕事だけでなく、同時に住まいも紹介してくれます。
東京エリア限定ですが、仕事と新居を同時に紹介してくれるので、わざわざ不動産屋に行く必用がありません。
そのため、すぐに東京での新生活をスタートすることができます。
仕事は様々な職種・雇用形態から選べる
TokyoDiveは取り扱う求人案件も多いのが特徴。
仕事のジャンルも一般事務から受付、アパレル、美容、軽作業、営業、接客など実に多岐に渡ります。
雇用形態も正社員、契約社員、派遣、紹介、紹介予定派遣など実に様々。
そんな数ある仕事の中から、担当のコーディネーターがあなたのライフスタイルに合わせた働き方を提案してくれます。
内定後も継続的なサポートが受けられる
TokyoDiveは内定が決まり、仕事が始まった後もサポートが受けられます。
就職エージェントでもよくあるのが「内定決まった、よし終わり、はい次の人!」
また、内定後も入社するまでは相談を受けますよ、というのが大半なのです。
この先順調に行けば問題ありませんが、時には悩み事やトラブルがでてくるもの。
そういう時は、やっぱり紹介してくれたエージェントに相談したいですよね。
その点、TokyoDiveは内定をもらってからずっと、継続的にサポートをうけることが出来るんです。
入社後の悩み相談も聞きますよ、というスタンスなのです。
そもそも東京に住むメリットとデメリットは?

そもそも、東京ってどんなところなんでしょうか。
皆さん、1度は行ったことがあるかもしれませんが、今いちど東京に住むメリットとデメリットについてみていきましょう。
メリット
まずは東京に住む魅力やメリットをご紹介していきます。
- 仕事の求人数が圧倒的に多い&高給
- 交通の便が良い
- 欲しい情報やモノは何でも揃っている
- 美味しいレストランやカフェが多い
- 外国人が多い
東京は日本や世界の主要企業や店舗が最も集中しているため、求人数が圧倒的に多い。
しかも、地方都市に比べて給料が高いのも特徴です。
それに、交通の便も良く、数多くの商業施設や有名レストラン、カフェ、ブランドなどが一挙に集まる街でもあります。
東京に住んでいるだけで、欲しいものや情報は何でも手に入るということになります。
2020年には東京オリンピックも控えており、年々海外からの注目度は高まっています。
外国人訪問者や居住者も増えつつあるので、日本人だけでなく外国人と知り合えるチャンスも多いのが魅力です。
デメリット
続いて、東京で生活するデメリットをご紹介します。
- 人が多過ぎる
- 空気があまり良くない
- 物価や家賃が高い
東京は日本一人口が多い、かつ人口密度の高い都市と言われています。
そのため、辺りを見渡しても人、人、人!どっから人が湧き出してくるんねん!と言いたくなるほど人がいます。
東京の朝の通勤ラッシュをテレビで見たことある方も多いのではないでしょうか。あれはまさに生き地獄ですね(笑)
人が多いためか、車も多く田舎と比べると空気が悪いです。
人が多いのが苦手な方はキビシイかも。
また、物価が高いのもデメリット。
特に家賃は他の都市に比べてかなり高めです。条件の良い駅近物件なんかは軽く10万を越えます。
しかし、そのデメリットを差し引いても東京に住むメリットは大きいと個人的には考えています。
ぼくも今後、東京に住もうか真剣に考えている所です。
TokyoDive で住まいを見つけるメリットとは?

まず、一人暮らしをするためにはアパートを探す必用がありますが、ここで一番のネックとなるのが諸経費。
敷金・礼金はもちろんの事、最も面倒でお金が掛かるのが家電や家具ですよね。
ただでさえ家賃が高いのに、これら諸経費だけで何十万円と飛んでしまうのはかなりの痛手です。
特にワーホリで帰国したばかりの場合、あまり貯金が無いかたも多いはず。
しかし、TokyoDiveを利用すればこれらの悩みが解決できます。
TokyoDiveで住まいを探す3つのメリット
敷金・礼金などの初期費用が無料
通常、一人暮らしを始める際に掛かるのが「敷金」「礼金」「仲介手数料」。
敷金や礼金の相場は場所によって異なるものの、それぞれの相場は家賃2ヶ月分と言われています。
おおよそ、これらの手数料だけでも20〜40万円(家賃による)も掛かるのです。
しかし、TokyoDriveで紹介する物件の多くは「敷金」「礼金」「仲介手数料」が全て0円。
初期費用だけで20〜40万円も抑えることができるんです。
家具・家電が付いている
一人暮らしを始めるのに必用なのが家具・家電などの購入費用。
家具や家電、調理器具、ネットの開設だけでも10〜20万円の費用が掛かってしまいます。
ところが、TokyoDiveの紹介する物件では家具や家電が付いているので、家具・家電購入費用が必用ないだけでなく、すぐに新生活をスタートすることができるのです。
以上、手数料と家具・家電代等合わせて30〜60万円もの費用を抑えることができるのは大きいですよね。
毎月の家賃補助が出る
うれしいことに、条件によっては毎月の家賃補助まで出るのです。
物価の高い東京生活においては非常に心強いサービスですね。
家賃補助で貯まったお金でプライベートも充実できますよ。
利用者の口コミ
続いて、TokyoDiveの利用者の口コミの一部を抜粋してご紹介します▼
【口コミ1:岩手県/女性/26歳/一般事務】
アプリだと東京で探すのが大変な【住まい】と【仕事】を両方提供してくれるので気軽に東京生活をスタートできました。
あと最終的には、担当して頂いたアプリのコーディネーターさんが背中を押してくれたのも大きいです。
【口コミ2:島根県/男性/27歳/営業職】
『TokyoDive』では、お仕事と住まいを同時に紹介してくれるので本当に助かりました!
私は、1Rタイプの部屋を選んだのですが、家具家電やネット環境もついていましたし、男性なので特に気にしないですが、セキュリティも万全で非常に満足してます!
気づいたらトランク1つで上京してしまいました(笑)
実は、住まいも決められたところではなく都内の全物件から自由に選択出来たので、職場の近くに入ることが出来て良かったです。
あなたはどっち派?選べる2つの生活スタイル

さて、TokyoDiveの紹介する物件ですが、一人暮らし向けのアパートだけでなく、シェアハウスの物件も含まれています。
一人暮らしだと家賃が高いので、東京では比較的家賃が安いシェアハウスの需要が高まっているんですね。
ただ、シェアハウスといってもどんな部屋なのか気になる方も多いはず。
そこで、TokyoDiveが紹介しているシェアハウスがどんな部屋なのか、詳しくみていきましょう。
TokyoDriveが紹介するシェアハウスの特徴
まず、東京にあるシェアハウスがどんな感じなのか、イメージするところからいきましょう。
こちらは、TokyoDiveが紹介しているシェアハウスの一つ「ソーシャルレジデンス新百合ヶ丘」のプロモーションビデオです▼
シェアハウスなのに、シェアハウスとは思えないほどのラグジュアリーな空間。
シェアハウスでも、部屋は個室になっているので、プライバシーはちゃんと守られています。
ここのシェアハウスでは各部屋にトイレ・シャワー、洗濯機まで付いていますね。
キッチンは共用なので、自炊する時はシェアハウスの住人と交流できそう。
ぼくは一人暮らし経験者なので良く分かりますが、一人暮らしだとお隣さんとの交流とかほぼ無いです。
こうしたシェアハウスなら、人肌恋しくなったらシェアハウスの住人と交流できるので良いですね。
部屋は個室なので、自分のプライバシーを守りつつもシェアメイトと交流できて、まさに良いとこ取りです。
紹介している物件数がすごい!シェアハウスは外国人も多い!?
TokyoDiveは就職支援の会社だから、物件数とか少ないんじゃないの・・・
なんて思っていましたが、全然そんなことありませんでした。
実際にTokyoDiveが東京・横浜エリアで取り扱っている物件数は、一人暮らし用のアパートが約42,000件、シェアハウスが約6,000件もあるのだとか。
そして、シェアハウスには女性専用物件や外国人の多く住む物件など、各ニーズに合わせた物件も取り扱っています。
外国人が多く住むシェアハウスであれば国際交流もできるので、ワーホリ帰国後も英語力を活かした仕事がしたい方や英語力を維持・向上させたい方にとっては絶好の場ではないでしょうか。
一人暮らしかシェアハウス、選ぶならどっち?
以上、TokyoDriveが紹介しているシェアハウスの特徴をご紹介しました。
これを見るとシェアハウス良さそうに見えますが、もちろんシェアハウスにはそれ相応のデメリットもありますし、一人暮らしにも大きなメリットが沢山あります。
そこで、一人暮らしとシェアハウスの特徴を表にしてみました。
プライバシー
|
自由度
|
交流
|
物件数
|
価格
|
|
---|---|---|---|---|---|
1人暮らし |
◎
|
◎
|
☓
|
◎
|
△
|
シェアハウス |
◯
|
△
|
◎
|
△
|
◯
|
一人暮らしは交流がほぼ無い、家賃が高めなどのデメリットがありますが、完全に1人の空間なのでとにかく自由です。
また、物件数も非常に多いので条件に合った物件が見つけやすいのも特徴です。
シェアハウスは一人暮らしに比べるとプライバシーや自由度、物件数では劣るものの、家賃は安めで色んな人と交流できるメリットがあります。
どちらを選ぶか迷った際はぜひこの表を参考にしてみて下さいね。
TokyoDive への登録方法【60秒で完了】

続いては登録方法を説明していきます。
登録は至って簡単で、TokyoDive のホームページの登録ボタンから進めていくことができます▼

登録ボタンを押すと登録フォームが表示されるので個人情報を記入していきます▼

記入が終わったら登録するボタンを押して手続き完了です。
登録が完了したら後日、担当のコーディネーターから連絡があり、面談の日程調整から当日の流れ、持ち物についての説明があります(直接支店へ行く場合)。
また、電話でのお問い合わせも可能です。
すぐにお問い合わせしたいという方は直接電話してみると良いでしょう。
>>今すぐ登録する
最寄りに支店がある方
TokyoDiveは東京本社の他に全国6ヶ所に支店があるので、登録後の面談は最寄りの支店で行うことになります▼

面談では希望の仕事内容や職場環境、条件などの具体的に話を進めています。
また、職場に合わせて住居の候補地も紹介してるなど、自分の希望に沿った内容で内定に向けてサポートしてもらえます。
最寄りに支店がない方(遠方にいるの方)
最寄りに支店がない方は電話での面談となります。
電話での面談の場合は履歴書を送付する必用がありますので、事前に準備しておきましょう。
もちろん、東京住まいの方でも利用できます
TokyoDiveは仕事の紹介がメインのサービスなので、東京住まいの方でも気兼ねなく利用できます。
ただし、よっぽどのこだわりがなければ、リクナビやマイナビで十分かと思われます。
ただ、東京出身だけど帰国後も日本のシェアハウスに住んでみたいという方は、これを機にTokyoDiveを利用してみるのもありですよ。
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