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ニュージーランドの基本情報

刺されると大変!NZの厄介者「サンドフライ」には注意せよ!

どうも、年始は家でアニメ観てゴロゴロしていた小林です。

先日はテレビで映画「君の名は」がやっていたので久しぶりに観ました。いや〜、何度観ても面白い。

さて、話を戻して今回はNZで厄介な虫「サンドフライ」の話題について述べていきます。

ニュージーランドにはヘビや熊、毒グモなどの天敵はいないので一見平和な国に思えますが、私たちにとってその幻想を打ち砕く唯一(たぶん)の天敵がいます。それが「サンドフライ」。

今、季節は夏のニュージーランド。絶好のアウトドアシーズンだからこそ気を付けて欲しいサンドフライについて、以下詳しくご紹介していきます。

ニュージーランドでアウトドアな事する方、南島に行く方は特に必見ですよ。

サンドフライとは

まずサンドフライとは何ぞや?っていう話からしていきます。

サンドフライは英語で「Sandfly」と書きます。flyが「ハエ」という意味からハエの一種で、大きさは蚊よりも小さく写真からも分かるように1mm〜数ミリ前後。

 


出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Sandfly

日本でいう「ブヨ」と同じで、サンドフライも人を刺します。

生息地はニュージーランドだけでなく、オーストラリアやカナダなど世界中にいます。

もちろん、細かく言うと色んな種類のサンドフライがいますが、どれにも共通して言える事が一つあります。

それは、刺されたら死ぬほど痒いということ。

日本でもブヨに刺された事がある方なら分かると思いますが、一度刺されたら最後、死ぬほど辛い痒みに襲われるでしょう。

ニュージーランドに渡航する前に、これだけは絶対に覚えておきましょう。

 

刺されたらどうなる?

刺されたら死ぬほど痒いのは分かったけど、実際に刺された箇所はどうなるのでしょうか。

僕も2度刺されましたが、まず最初はこのように赤く腫れます。

 


出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Sandfly

そして時間が経つと更にパンパンに腫れあがり、酷い人だと腕が1.5倍になるくらいに腫れ上がります

ここまで来ると痒いだけでなく、腫れによる痛みも同時に襲ってきます。一度刺されただけでこうなるんですよ!?(恐)

ただ、僕の場合は日本でブヨに刺され慣れている(?)ためか、サンドフライに刺されてもそこまで腫れ上がることはありませんでした(もちろん、痒かったですが)。

刺されて死ぬほど痒いのは間違いないですが、その後腫れるかどうかは人それぞれ症状の出方が違うので何とも言えません。

まぁ、刺されないに越したことはありませんが。

 

どのような場所に多いか?

スーパー厄介なサンドフライですが、ニュージーランドの中でも特に出現しやすいのは以下の場所。

  • キャンプ場やトレッキングコースなど自然の多い場所
  • 川原や海辺など水場の近く
  • 湿度が高い場所

 

で、ニュージーランドの中でも特に南島はこれらの条件に当てはまる場所が多いです。

あるNZのサイト(teara.govt.nz)のサンドフライの出現頻度を表したマップ(Sandfly nuisance map)からも分かるように、南島のタスマン海側(オーストラリア方面)は自然も多く、地形上雨天が多いため絶好のサンドフライスポットになっています

サンドフライが多い代表的な観光地といえばミルフォード・サウンドでしょうか。

あの辺一帯はサンドフライの楽園で、外に出ようものならサンドフライの大群が一斉に群がってきます。

 

あと、北島でも自然の多い場所にいけば出る可能性が高いです。

たとえオークランドの街中であっても、公園やハイキングコースのある場所では出ることがあります。

とは言っても、北島では出ても数は少ないのでそこまで心配はしなくて大丈夫です。

逆に南島の、特にミルフォード側では桁違いの数なので注意しましょう。

 

サンドフライに刺されないための対策方法

サンドフライに刺されないようにするためには2つの方法があります。

まず、一つ目は肌の露出を極力避けること

半袖・半ズボン、スカートなどで出歩いていたらサンドフライの格好の餌食です。

ですので、格好は基本的に長袖・長ズボンがお勧めです(サンドフライはなぜか足首をよく狙ってきます)。

 

また、いくら長袖・長ズボンでも袖や裾の間から進入してきて刺されることもあります。

できれば、レギンスやスポーツ用のアンダーシャツなど、こうした隙間ができないようなアイテムを付けておくと尚良いです。

 

続いて二つ目は虫除けスプレーの塗布

服では隠せない手首や首元、足首などに塗布しておけばより効果的でしょう。

ただし、日本製の虫除けスプレーは虫除け成分(ディート)の濃度が低いためあまり効果がありません(他にも要因があるそうですが)。

ですので、虫除けはニュージーランドで現地調達した方がベターです。

 

ニュージーランドにも色んな虫除けスプレーがありますが、個人的にはBushmanの虫除けスプレーがコスパも良く割と効果的なのでお勧めです。

Bushmanの中で最もポピュラーなのがディート20%のスプレータイプですが、40%のものや中には80%と強力なものもあります。

ただし、ディートの濃度が高ければ高いほど肌への負担が高くなるため、肌が弱い方はなるべくディート濃度の低いものか、天然由来のものを使用しましょう

NZの薬局の店員さんから強く言われた事ですが、NZで買った虫除けスプレーで首元より上(顔)には絶対に塗布しないようにしましょう。ディート濃度が強いため、肌が比較的弱い顔に塗布したら肌荒れを起こす可能性大&目に入ったらヤバいからです。

 

とは言ったものの、虫除けスプレーをしてもサンドフライを完全に防ぐことは不可能(顔は防げないので)。

100%防ぐには防護ネットを被るしかありません(そこまでしたら逆に変な目で見られますww)。

キャンプ場やトレッキングコースなどサンドフライが多く出る場所に出かけるのであれば、出来る限りの対策はしつつも、完全には防げないという事を割り切って楽しみましょう。

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もし万一刺されてしまった時の対処法

サンドフライにどれだけ気を付けていても刺されてしまうことはあります。

もし万一刺されてしまったら、一つ注意しておくべきことがあります。

それは、なるべく掻かないこと

痒いのに掻けないなんて、死ぬほど苦痛なのは分かりますが、実は掻けば掻くほど症状は悪化してしまうのです。

 

そこで、有効な方法は痒みを抑えること

痒みを抑えるのに有効なのが軟膏。

軟膏は日本で使い慣れたものでも良いので、サンドフライなど強力な痒みにも効く物を持参していきましょう。軟膏にプラスアルファでムヒの塗り薬もあると心強いでしょう。

また、もし現地で買うのであればニュージーランド産ではありませんが一つお勧めの軟膏があります。

それが、オーストラリア産の「ルーカスポーポークリーム」

僕もオーストラリアでワーホリした事のある友人に勧められて買いましたが、これがかなり効果的でした。

天然由来成分で肌にも優しく、匂いもはちみつの様でとても使いやすい代物です。

NZのスーパーや薬局で手に入り、お値段も10ドル前後(だったと思う)とお手頃価格でお勧めです。

リップクリームやハンドクリームとしても使えて結構万能なので、今ではちゃっかりメインとして使っています。

 

ともかく、いつ刺されても良いように軟膏だけは携帯しておきましょう。