中古車の売買・メンテ

ワーホリで車を購入する時に注意すべき5つのポイント

ニュージーランドの移動手段として便利なのが車。

ワーホリする場合は旅も仕事探しも車があるだけでかなり捗るので、車を買いたいと思っているワーホリメイカーが多いです。

車の購入方法はいくつかありますが、ワーホリメイカーが車を買う方法としてメジャーなのが直接取り引き。

一番安く購入する事ができるため、ワーホリメイカーは基本的にこの方法で車を買うことになると思います。

しかし、注意しなければならないのは車の故障。

ワーホリメイカーが買う車は走行距離が10万キロ超えは当たり前で、20〜30万キロ超えもざらにあります。

もういつ壊れてもおかしくないような車も中にはあります。

僕も1回車で失敗しているので分かりますが、車を買う際はしっかりと見極めて買う必用があります。

今回は車を買う際に注意すべきポイントをご紹介します。

 

ワーホリで車を購入するメリットは?

ワーホリのスタイルや目的によって車の必用性は変わってくると思います。

例えば、オークランドなどの都市に住んでいればバスやタクシーなどで事足りるでしょうし、逆に駐車場代が高くて車の維持が困難になると思います。

しかし、一旦都市部を離れると本当に何もないのがニュージーランド。町から町への移動は基本バスか車ですが、バスは時間と本数が限られているため車の方が断然便利です。

また、仕事探し、特にシーズナルジョブやファームジョブをしたい方は車があった方が仕事を得やすくなります。というのも、仕事の通勤は基本的に車だからです。雇い主も車を持っている人を優先的に採用する場合が多いと聞きます。

また、仕事を探す時、車で直接ファームへ行ってアプライした方が仕事が断然得やすいので、車を持っているだけで有利です。友達の車に便乗することもできますが、自分が持っていた方が遥かに自由度は上がります。

更に、車があれば車中泊も可能で、旅をしたい方は宿泊費を大幅に節約できるというメリットもあります。

 

車を探す方法

車を買う方法はいくつかありますが、ここではワーホリメイカーが車を買う方法として一般的な方法をご紹介します。

 

①オークションサイト「Trade Me」にて

ニュージーランドには「Trade Me」と呼ばれる、日本でいうヤフオク!のようなオークションサイトがあります。

日用品から電化製品や家具、車などあらゆる物が出品されており、オークション形式又は出品者との直接交渉で購入できます。

車の種類も多いので、自分の気に入った条件の車を見つけやすいメリットがあります。

また、Trade Meの特徴としては、物の他に仕事やフラット(シェアハウス)メイトの募集も行っているため、車の購入以外にも利用できて便利です。

 

②スーパーマーケットやバックパッカーの掲示板にて

スーパーマーケットやバックパッカー等の入り口には誰でも自由に貼り付けられる掲示板があり、その中に車の売り出しの掲示がされていることがあります。

売りに出されている車はワーホリメイカー用の車がほとんどで、価格もお手頃なので安く車を手に入れる方法としては最適だと言えます。

ただ、こういった掲示板に売り出されている数自体は少ないので、気に入った車を見つける事は難しいかもしれません。

 

③車が売り出されているカーパークにて

街によっては車を売り出すためのカーパークがあり、売り出し用の車が沢山並べられています。

売り出し用の車には基本的に値段と年式、走行距離、出品者の連絡先等が表示されており、気に入った車があれば出品者に直接連絡して取引きします。

大きな街にはたいていありますが、小さい町には無いこともあるので、カーパークの情報は地元のバックパッカーかi-site(インフォメーションセンター)に聞いてみるとよいでしょう。

 

④NZdaisukiの掲示板にて

ニュージーランドの総合情報サイトのNZdaisukiにはワーホリ、留学から移住に関することまで様々な情報が載っています。

サイト内にある掲示板にて車の取り引きもできます。

基本的に日本人が利用するサイトなので、車を売りに出しているのも日本人が多いです。

日本人同士の取り引きなので安心できますが、売りに出されている車種が少ないのと、全体的に値段が高めなのが難点です。

 

車を購入する前に注意すべき事

いざ車を買ったものの、しばらくしたら車の調子が悪くなり故障してしまった、なんて話をよく聞きます。

僕も1台目の車は4か月目でエンジンのオーバーヒートで故障してしまい、2,800ドルが水の泡になってしまいました。

ワーホリ用に買った中古車がオーバーヒートしてぶっ壊れた話

 

こうならないためにも買う前に入念にチェックする必用があります。

でも、僕も車の素人なのですが、どこをチェックすれば良いのかよく分からない方も多いと思います。

そこで、素人でもできる、買う前にチェックした方が良いポイントを5つご紹介します。

 

購入する前にチェックすべき5つのポイント

①ラジエーターの液漏れがないか

僕の1台目の車が廃車になった根本的な原因はラジエーターの液漏れでした。

ラジエーターにはエンジンを冷却する重要な役割がありますが、ラジエーターが故障したり液が無くなってしまうと冷却できなくなりエンジンがオーバーヒートします。

一度オーバーヒートしてしまうと復旧が難しいので、新しいエンジンを載せ替える必用があります。

僕の場合はエンジンの交換だけで3,000ドル程かかると言われたので、諦めて新しい車を買うことにしました。

 

ですので、ラジエーターの液漏れチェックは必ずしましょう。

液漏れがあるかどうかは下の写真のキャップを外すことで確認できます。

キャップを外した時冷却水がキャップすれすれまで入っていれば問題ありませんが、半分以下まで減っていたら液漏れの可能性があります。

液漏れは、外の配管部分であれば修理がしやすいですが、エンジン内部の配管で漏れていたら修理が大変困難だと言われています。

液漏れが確認できたら買うのを止めておいた方が無難です。

 

エンジン始動後は高熱で火傷をする恐れがあるため危険です。キャップはエンジン始動前、または停止後しばらくしてから空けるようにしましょう。

 

②冷却水の量・汚れは大丈夫か

冷却水の量や汚れにも注意しましょう。

量が少ないとエンジンを十分に冷却できません。

 

また、冷却水にはエンジン内部の錆を防止する役割もありますが、液の汚れがひどいとその効果がなくなり、放っておくとエンジン内部が錆びてしまいます。

エンジンが錆びると冷却水の循環経路が詰まってエンジンの冷却不足でオーバーヒートになる恐れがあります。

冷却水は基本的に赤か緑といった色がつけられており、当初は綺麗な透き通った色をしていますが、汚れると透明感がなくなってきます。

(緑だと抹茶のような感じ)

汚れがある状態で買っても問題ありませんが、確認できたら早めに交換しましょう。

出典:https://www.honda.co.jp/afterservice/communicationbook/others/coolant/

③エンジンオイルの汚れ・漏れはないか

エンジンオイルはエンジン内を潤滑させ、ピストン運動による摩擦や焼付きを軽減する役割があります。

エンジンオイルが汚れると潤滑作用が低下し、エンジンの焼付きなどにより故障する恐れがあるので定期的に交換する必用があります。

また、特に注意してチェックすべきはエンジンオイルの漏れがないかどうか。

オイルゲージでオイルの量が確認できますが、あまりに少ない場合はオイル漏れの可能性もあります。

 

 

エンジンオイル漏れの修理は可能ですが、修理しにくい場所だと1,000ドル近くかかる場合もあるので注意しましょう。

 

④エンジン音は正常か

エンジンに異常がある場合、走行中に異音がすることがあります。

異音があるのに乗り続けるとエンジンが故障して多額の修理代を支払う羽目になるので、買う前にしっかりチェックする必用があります。

 

まずは気に入った車が見つ買ったら売り主にコンタクトを取って試乗させてもらいましょう。

エンジンをかけた時にエンジン音に異常がないかどうか、また走行中に異音はしないかどうか入念にチェックしましょう。

 

また、試乗する際は高速(100km)で走ることもお勧めします。

低速だと気づかない事が多いですが、高速であればあるほどエンジンに負担がかかるので、異常があれば異音が出やすくなります。

近くに高速道路が無い場合は、停止した状態から急発進してみるとよいでしょう。

 

⑤タイミングベルトの交換時期はいつか

タイミングベルトはエンジンにとって非常に重要な部品で、交換せずに乗り続けるとベルトが切れて最悪エンジンが故障する恐れがあります。

ですので、車を買う前に前回いつ交換したか確認しましょう。

タイミングベルトは車種にもよりますが、高いと1,000ドル近くするのでなるべく交換せずに乗りたいのが本音。

できるだけ近日に交換された車を選ぶとよいでしょう。

中には交換する必用のないチェーン式のベルトを採用している車種もあるので、これらの車種を買えばタイミングベルトの心配をあまりしなくて良いです。

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車を買う

さて、車が決まったら名義変更の手続きをする必用があります。

手続きは売り手、買い手ともにしなければなりませんが、ニュージーランドの名義変更は日本と違って非常に簡単です。

車を買う側は下の写真の書類に車の詳細や名前、住所、免許証番号などを記入し、提出するだけです。

手続きは郵便局やAA(NZのJAF的存在)ですることができ、買い手は9ドルの手数料を支払う必用があります。

 

 

手続きが完了すると10日以内に記入した住所に封筒が送られますので、大切に保管しましょう。

 

まとめ

以上、車を購入する前にチェックすべきポイントをまとめました。

NZでワーホリ用の車を買うと何かしらトラブルが発生するもの。

少しの修理代で済めば良いですが、選び方を間違って劣悪な車を買ってしまったら大変な事になります。

そうならない為にも選び方を事前に知り、ゆっくり時間をかけて慎重に選びましょう。

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