ニュージーランドには色んなシーズナルワーク(果樹園等の仕事)がありますが、中でもチェリーの仕事、特にチェリーピッキングは非常に稼ぎやすい事から、シーズナルワークの中では最も人気がある仕事と言われています。
そんなチェリーで有名な場所と言えば、南島のクイーンズタウン郊外にあるクロムウェルという小さな町。
チェリーの仕事にはピッキングを始め、パッキングやグレーディング(ソーティング)等の仕事もあり、シーズンになると仕事を求め国内中のワーホリメーカー達がここクロムウェルに集結します。
僕も今年2017年1月から約1ヶ月間、クロムウェルのセントラルチェリーのパックハウスでグレーダー(ソーター)として働いていました。
そこで、今回はその時の経験を元にセントラルチェリーの仕事内容や働いてみて感じた雰囲気について、また稼いだ金額や仕事を得る方法についてもご紹介していきたいと思います。
日本人にお勧めのパックハウスでもあるので、興味のある方は参考にしてみて下さい。
2018年より、社名がCentral Pac(セントラルパック)に変わりました。また、経営陣の変更にともない、労働環境もガラリと変わったそうです(主に悪い意味で)。実際に働いた日本人によると、かなり劣悪な環境だったそう。現時点ではセントラルパックへの応募はあまりオススメできません。この記事はあくまで、2017年1月時点、僕が働いていた当時の情報なので、今後、セントラルパックに応募するかどうか迷っている方はご自身の目で見て判断してください。
Contents
Central Pac(セントラルパック)について


セントラルパック(旧セントラルチェリー)はクロムウェルの町から車で10分程北上した公道沿いにある、チェリーのオーチャード(果樹園)です。
敷地内にはオーチャードとパックハウスがあり、従業員用のアコモデーションやキャンプサイトも併設されているのが特徴。他のオーチャードやパックハウスに比べると規模は小さめですが、それでもシーズンになるとピッカーとソーター合わせて最大200人程のワーカーを募集します。
ところで、チェリーと言えばさくらんぼをイメージすると思いますが、こちらで生産されているのはアメリカンチェリーと呼ばれる品種でさくらんぼよりも大粒なのが特徴。

食べるとジューシーで甘くて本当に美味しいチェリーですが、実はとても繊細な果物なので、栽培・収穫するのに大変な手間ひまがかけられます。そのため、値段も概して高いのです。
さて、クロムウェルに行くとまず目に入るのがこちらのシンボル▼
さすがチェリーの町、どでかいチェリーが立っています(笑)
また、チェリーだけでなく洋梨やアプリコット等もあるのが分かります。これらのフルーツの生産地としても実は有名です。
チェリー以外何にもないクロムウェル(←切実にw)から車で10分ワナカ方面に行く途中の右手にセントラルパックがあります。

ちょっと分かりにくいですが、入り口を入ってしばらくすすむとパックハウスが見えてきます。そして更に奥に進むとキャンプ場とアコモデーションが見えてきます。
アコモデーションの収容人数は約50人程、キャンプ場に至っては100人以上は入れるスペースがあります。
僕がやっていた仕事内容

続いては僕がやっていた仕事をご紹介します。
仕事内容はソーティングと言って、チェリーの仕分をする仕事です。写真の様に収穫されたチェリーを海外輸出向けと国内向け、ゴミの3種類にひたすら仕分けていきます。

仕分けしたチェリーは奥に居るQC(クオリティ・チェッカー)によるチェックを経てたのち、出荷されます。(このQCがかなりキビシイんですよ〜w)
給料はバケツ1杯当たりの単価で支払われるコントラクト(歩合制)で、1バケツ当たり3ドル(前回のシーズン時)。1時間当たりに数をこなせばこなすほど稼げるしくみです。
因みに、2017年現在の最低時給は15.75ドルなので、最低時給を越えるためには1時間に6バケツはこなさなければならない計算になります。
ただし最低時給を越えれない場合でも、法律により越えれなかった分がトップアップされてきちんと最低時給もらえますが、あまりにも遅いとクビになる場合がある、と会社規定には書かれています。(←後述しますが、最低時給越えはほぼ無理ゲーなんで、越えれなくても大丈夫ですw)
休憩は大体1日に3〜4回で、スモーコー(小休憩)が15分、ランチタイムが30分でした。
また、室内はチェリーの鮮度を保つ為に常に冷房がかかっているのでかなり寒いです。夏なのにダウンジャケットが必用なくらい寒いので、すごい変な感じでしたねw
セントラルパックの雰囲気は?
職場の環境・雰囲気

続いて職場環境や雰囲気についてご紹介していきます。
まずは朝の出勤から▼

指紋がなかなか反応しなくて苛立っている瞬間ww
嘘です、変顔してましたw
そういえば、キウイフルーツの時もそうでしたが、ニュージーランドでは出勤・退社は指紋センサーで行うんですね。ニュージーランドなのにハイテク〜!と関心していましたが、iPhone6sの指紋センサーより感度は良くないのでまだまだだなw
そして出勤したら、自分の持ち場に向かいます▼

持ち場は初日に選べますが、一度決まってしまうと変更できません。仲良し友達や恋人など、どうしても隣になりたい人がいる場合はしっかり狙っていく必用がありますね。
仕事中ですが、僕は基本音楽を聞きながら無我の境地に入っていましたが、皆普通に隣や周りの人と喋りながらやっていました。
まぁ、無我の境地の僕もたまには話しますよ。QCの方からよく話しかけられることもあるので。

サービスショットw
こんな事してても怒られないのがこのパックハウスの良いところなんですw
1日中チェリーと見つめ合ってたら、そりゃ誰だって疲れますよね。息抜きが必用です。
そして、仕事中でもチェリーの品種が変わるタイミングで空き時間(5〜10分くらい)が出るのですが、そういう時に皆お喋りしていましたね。
こんな事もしてました▼

マッサージ大会w
まとめると、職場環境や雰囲気は全体的に非常に良かったです。パックハウスのマネージャーもスーパーバイザーも優しい方ばかりなので、みな和気藹々としていて居心地が良が良かったですね。
アコモデーションの雰囲気

続いてはアコモデーションの雰囲気をご紹介します。
セントラルパックにはメインとスモール、合わせて2棟のアコモデーションがあり、合計収容人数は約40人。
メインアコモデーションは男女ミックス、スモールアコモデーションは女子専用となっています。また、メインアコモデーションには2人部屋が9つと4人部屋が2つ(キャビン)あり、主にカップルや友達同士が住んでいました。
こちらがメインアコモデーションの出入り口▼

僕も本当は2人部屋が良かったんですが、、、
当たったのは4人部屋▼

しかもキャビンやないかーい!
トイレやシャワー、キッチンはアコモデーション内部にあるので、雨の日なんかはもう大変!当初は相当凹んでましたねw
キャビンの中はこんな感じです▼

思った程悪くなかったですよ。結構快適でした。まぁ、ベッドはギシギシいいますがw
こちらはメインアコモデーションのリビングルーム▼

ここはWi-Fiが繋がる唯一のスポットなので、仕事の休憩中や仕事終わりには皆よくここに集まっていました。
しかもここのソファー、快適なんですよねー。僕のお気に入りです。

顔ww
そしてこちらがキッチン▼

メインアコモデーションの住人専用のキッチンで、見た感じ広そうに見えますが、25人がこのキッチンを使うと思うとちょっと狭いです。仕事終った後は皆キッチン使うので激混みしますw
こちらが食事用テーブル▼

イスの数少ない感は否めませんが、皆上手くやりくりしていました。
仕事終わった後はここで夕食食べたり、お酒のんだりと寛いでいましたね。
たまに、仕事仲間が料理をご馳走してくれたりもしました。これは嬉しかったですね。

そして、アコモ住人用の駐車場はメイン棟の裏側にあります▼

こちらは広々としているので問題ないです。
この他、メイン棟にはトイレは3つ、シャワーは2つ付いていました。
全体的に見るとキッチンが狭めな印象ですが、レントは週100ドルと安めなのでお財布にも優しいです。そもそもクロムウェルにはアコモデーションがほとんど無いので、有るだけでもありがたいんですね。
また、普段はそんなにうるさい人もいないのでシーズンを通して快適に過ごすことができました。人間関係も皆良好でしたよ。
因みにキャンプ場はこんな感じです▼

遠めですいません。空いたスペースに自由に駐車して、テント泊するなり車中泊するなり人それぞれやっていました。
そして彼らのキッチンはパックハウスの2Fにあります▼

キッチンもテーブルも広々としており、娯楽のビリヤードや卓球台もついていました(←壊れていましたがw)
皆、ここに集まりお喋りしたり夕食食べたりお酒飲んだりと、それぞれ思い思いの時間を過ごしていました。
トイレとシャワーはパックハウスの1Fにありますが、シャワーは確か男女それぞれ2つずつしか付いていなかった気がします。
キャンプ場の住人はMAX150人くらいになるのに、明らかに少ない気が。こりゃ、シャワーも取り合いですね。
因みにキャンプ場の値段は週50ドルと究極の安さ!アコモデーションの半額なので、お金を節約したい方&自由奔放なキャンパー達と絡みたい方にはこちらがお勧めですね。まぁ、個人的にはアコモデーション激推しですが。
セントラルパックの良いところ&イマイチなところ
続いては、僕が1ヶ月働いて感じたセントラルパックの良い点とイマイチな点をご紹介します。
良かった点
- アコモデーションでの生活が快適
- 職場との距離が徒歩1分
- 色んな国のワーホリメーカーと仲良くなれる
- 色々とユルい
良かった点は上記の4つになります。
アコモデーションでの生活はもちろん快適でしたが、職場との距離が近いのも大きなメリットです。アコモデーションの目の前にパックハウスがあるので、通勤時間がほぼかかりません。寝起き5分以内に仕事行けちゃいますw
そして、僕がセントラルパックで働いて良かったと思った一番の理由にもなるのが、色んな国のワーホリメーカーと仲良くなれること。

当然、職場の仲間達とは仕事から住まいまで、1日のほぼ全てを一緒に行動するので、その分親密度もより高まります。
そのためか皆、家族の様に仲良が良く、本当に居心地が良かったですね。

1人友達が出来たらまた1人、また1人と無理ぜず自然に友達が出来るのも、このスタイルの良いところだと思いました。正直、僕がニュージーランドでワーホリしてて、一番楽しい1ヶ月間でしたね。
また、仕事において、最低時給越えていなかったり、お喋りしながら仕事してたとしても特に注意されないなど、結構ユルイ環境だったのも僕にとってはメリットですね。
そもそも、年々最低時給が上がり続けているのに対してバケツ単価(3ドル)は変わらないので、越えられなくてもしょうがないという風潮があったのかもしれません。
イマイチな点
- キッチンが狭い
- 洗濯が週1回のみ
- Wi-Fiの使用人数に制限がある
- スーパー本気を出さないと稼げない
- 休みが少ない
前述の通り、キッチンが狭いのは結構キツかったですね。狭いので当然混みますし、混んでると料理する気力が失せますからね。そんなレイジーな僕は外食するか、友達に作ってもらったりしていましたw
そして、洗濯が週1回しかできないのもキツい。洗濯ができる曜日は部屋ごとに割当があり、その決まった曜日にしかできないので、当日雨だったらもう最悪ですw
1週間だとさすがにキビシイので、僕は他の友達(割当曜日が違う友達)と協力して週2回に増やしていました。
Wi-Fiもセントラルパック内には唯一メインアコモデーションにしかなく、しかもルーターに接続できる人数に限りがあるのでなかなか大変でした。そのため、利用者の少ない朝を狙ったり、最終手段としてルーターをリセットするなどしてやりくりしていましたねw
そして、仕事面でキツいと感じたのが、あまり稼げない事。歩合制なので最初は稼げると期待していましたが、最低時給を超えるためにはどんな卑劣な手段を使ってでも本気を出さなければなりませんw(←半分嘘です)
ただ、本気を出したところで、QCに厳しくチェックされ、あまりに仕分け方がヒドイとやり直しさせられるので全然進まないのです。中にはズルをして稼ごうとしている人(日本人ではない)もいましたが、後にクビになりました。
チェリーの状態が非常に良い時は稼げましたが、それもほんの一時。チェリーでもピッキングとパッキングでここまで違うのか!と愕然としたのを覚えています。
そして最後は休みが少ない、または無いこと。チェリーの収穫は天候に左右されるため、雨が降れば収穫できずに休みになる事がありますが、晴れが続くと基本的に休みはありません。
今年も1ヶ月で休みだったのはたったの3日。朝7時から夜7時頃までのフルタイムで、最大10連勤の時もありました。しかも、休みの日がいつになるか分からないため、予定が立てづらかったのもデメリットです。まぁ、シーズナルワークだから仕方ありませんが。
どれくらい稼げる?
ピッキングの場合
ピッキングも歩合制で、バケツ単価が1杯5.5ドル。
ピッカーから聞いた話をもとに1日に稼げる金額を計算すると大体150〜180ドル。速いピッカーだと300ドル近く稼ぐ強者もいるんだそうです。
ただ、ピッキングは天候や気温に左右されやすいので、雨の日は当然休み、晴れの日でも気温が高過ぎると中止になるので計算が難しいのが正直な所です。また、チェリーの状態にもよるので、この日は調子良かったけど今回は全然ダメだったなんて事がよくあります。
今年は割と晴れ続きが多かったので結構かせげたのかもしれませんね。僕の予想ではシーズンを通して約2,500〜3,500ドルくらい。まぁまぁです。ただ、クロムウェルで一番人気の45southではバケツ単価が7.5ドルもあり、速い人で1日500ドル近く稼いでいた人もいるそう。
ピッキング行くならやはり45southですが、人気が高過ぎて受かるのは至難の技です。
ソーティングの場合
続いてはソーティングの場合。前述の通りバケツ単価は3ドルですが、死ぬほど頑張らないと最低時給を越えられないので、基本的に最低時給計算での金額になります。
ソーティングはピッキングと違って、パックハウス内に運ばれてくるチェリーの総量で仕事量が決定します。例え当日雨でも、チェリーの在庫があれば仕事はあるのです。
さらに、色んなオーチャードからチェリーがやってくるため、労働時間は圧倒的にソーティングの方が長いのです。
僕はシーズン中盤の1月初旬から始めましたが、シーズン前半の第一陣から始めた場合はいくら稼げるのでしょうか。
第一陣が始まったのが12月19日で、シーズンエンドは1月26日。最終的な手取りは、
約3,200ドル
まぁまぁですが、チェリードリームを期待している方にとってはショックでしょう。
因みにこれは最低時給で計算した場合の金額で、最低時給を越えている人は更に稼いでいました。パックハウス内で一番速いマレーシア人(女性)は4,500ドル以上は稼いでいたと思います。もう超人の域を越えたスーパーサイヤ人ですねw
僕も本気出してみましたが、それでも最低時給+300ドルが限界でした。本気出せば稼げなくは無いですが、精神的にかなりキツいので、速すぎず遅すぎず適度にやるのが一番ですw
今年は最低時給越えていなくてもクビになる人はいませんでしたし。むしろ、ズルしてクビになる人が2人もいましたw
アプライ時期と仕事が始まる日の目安は?
まず、仕事が始まる時期ですが、例年12月中旬から1月下旬と言われています。今年は12月18 or 19日〜1月下旬まででした。
次にアプライの受付開始時期は例年10月頃で、明確な情報はホームページで事前に公開されるのでチェックしておきましょう。正式に開始されるまではアプライできません(できても受け付けてもらえない)ので注意しましょう。
アプライ方法は現地へ直接行くか、メールにて行います。メールで行う場合はCentral Pacのホームページに記載されているメールアドレス宛に必用項目を記入して送信します。(現地へ直接行く方が確実ですがパックハウスがまだ開いていない可能性があるので、一旦メールでアプライしてから直接行ってみる事をお勧めします)
例年そうですが、アプライの受付が始まったら1時間でも1分でも早くアプライしておきましょう。ご存知の通り、チェリーの仕事は非常に人気が高い仕事なので、あっという間に定員オーバーになってしまいます。
ちなみにみに2016・2017年度(前回)の募集は2016年10月1日より開始され、僕がアプライしたのは開始当日(1日)の午後6時頃。
参考までに当時僕が送付したメールの内容を公開します▼(下手な英語なので良い子は真似しないでねww)

これでアプライは完了です。そして、10月末に下記の内容のメールが届きます▼
Thank you for your application.I will let you know by mid-November if your application is successful.
まだ分からんのかーい!ww
とりあえず、「あなたの応募確認しましたよ!11月中旬にまた連絡するね☆」みたいな確認メールが送られてきます。
そして、それから1週間後に以下のメールが届きました▼

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
このメールが来たら晴れて採用です。メールには仕事の開始時期とシーズンエンドの目安、その他労働時間やアコモデーション等の条件が記載されています。
因みに、仕事開始時期はアプライした日によって変わってきます。僕はすぐにメールしたので12月18日開始との案内をもらいましたが、少し遅れると開始時期は半月ほど後になります。(僕はその時期ブレナムでチェリーピッキングしていたので、実際に仕事を始めたのは1月4日から)
基本的にアプライした順に決まるので、第一陣から仕事を始めたい方は開始当日にはアプライしましょう。
さて、メールが来たら早速返信をします。メールには個人情報入力フォームが添付されているので、フォームに記入後メールにて返信します。このメールが来たらなるべく早めに返信しましょう。
というのも、アコモデーションの部屋数には限りがあり、すぐに埋まってしまうからです。返信の目安は1日以内、遅くとも3日以内です。返信時にアコモデーションに住む旨を明確に伝えましょう。
ただし、アプライのタイミングによってはアコモデーションの選択肢が無い事もあります。僕の日本人友達(女性)は10月の中旬にアプライして仕事はゲットできましたが、アコモデーションがすでに空いておらずキャンプサイトでの生活になりました。
アコモデーション希望の方もできるだけ早めにアプライしましょう。
こんな人にぜひお勧め
最後に、セントラルパックの仕事をお勧めしたい方をご紹介します。
- 国際交流がしたい方
- 英語初心者の方
- 長時間チェリーと見つめ合える方
- 出会いが欲しい方(笑)
以上になりますが、僕が中でも特にお勧めしたいのは以下の方▼
英語ができなくて自分から話しかけるのは苦手。でも外国人の友達つくりたい!!
僕もまさにその1人でしたが、このパックハウスでは無理なく自然に外国人の友達ができました。
ここは例年日本人が多いので安心できるのと、日本人同士の交流がきっかけで外国人と繋がるチャンスが多いのです。よく、日本人が多いと英語が◯◯!!とか言われていますが、そんなんはあまり気にしなくて良いです。
それよりも、日本人がいることで外国人と繋がり易くなるので、その繋がりから徐々に輪を広げて英語を学んでいけば良いのです。
また、パックハウスマネージャーのケリーさんは日本人男性と結婚しており日本語も堪能なので何かあったら気兼ねなく相談できるのもお勧めできるポイントです。
また、出会いが欲しい方にもお勧めですよw
何気に、セントラルパックでは例年何組かカップルが誕生しているそうです。
今年も僕が知っているだけで2組誕生しているので、実際はもっといるでしょう。
ご存知の通り、同じ屋根の下で生活するので親密度が上がりやすく、発展もしやすいものです。俗に言う、あいのりみたいな感じです(笑)
おわりに
以上、いかがでしたでしょうか。セントラルパックは他のオーチャードに比べると稼げないのがデメリットでもありますが、職場やアコモデーションの雰囲気はそのデメリットを覆すほど素晴らしいと感じました。正直、1年間のワーホリ生活で一番楽しかった1ヶ月間でした。
応募方法は非常に簡単。アプライから書類の送付まで全てメールでのやり取りになるので、チェリーの仕事を狙っている方はぜひアプライだけでもしてみましょう。特にこれからニュージーランドでワーホリする方、英語が不安な方はぜひチャレンジしてみて下さい。