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住まい・ホームステイ情報

ニュージーランドでKiwi宅に合計9ヶ月間ホームステイしてみて感じたこと

ニュージーランドへ留学やワーキングホリデーしようと考えている方の憧れの一つが現地でのホームステイ。

ホストファミリーの子供達と遊んだり夜は皆で食を囲んだり、週末はパーティーしたりファミリーと一緒にお出かけしたり♪

などと、楽しいホームステイ生活を想像して昼も夜も眠れないほどワクワクしてしまう方もいるのではないでしょうか。

しかし、実際はイメージしていたホームステイと違ったなど、期待していたホームステイ生活を送れなかった人も多くいると聞きます。

因みに、ニュージーランドではニュージーランド人の事を通称「Kiwi」と呼びますが、僕は1年3ヶ月のワーホリ中に合計約9ヶ月間、Kiwi宅のシェアハウスでホームステイしました。

そこで、Kiwi宅にホームステイしてみてどう感じたか、今回ご紹介していきます。

僕にとってのホームステイの定義

一般的にホームステイとは、留学先の国のある家族のもとで一緒に生活させてもらう滞在スタイルのことを言います。料理もステイ先のファミリーが用意してくれて、ステイ先によっては休日にどこかに連れて行ってくれる事もあります。

ただ、僕にとってのホームステイはオーナーやファミリーと一緒に住む事と広く捉えており、シェアハウスのような場所を借りるだけのステイ方法もホームステイに含めることにしています。

僕はニュージーランドに到着して最初の2週間は料理も作ってくれるタイプのホームステイでしたが、それ以降はずっとシェアハウスでの暮らしでした。

シェアハウスでは基本的に住居費と光熱費のみで、一般的なホームステイに比べるとかなり安めですが、その分食費は自腹で、自炊しなければなりません。ただ、食事の内容も作る時間も自分で決められる(あまりに夜遅いとNGな場合あり)ので、自由度はかなり高いです。

ということで、僕が今まで経験してきたホームステイの体験を綴っていきます。

 

僕が今までお世話になったKiwi宅について

1年3ヶ月のワーホリ期間中に、合計4件のKiwi宅でホームステイをしました。

まずは、そのお世話になったホームステイ先をご紹介していきます。

 

Watt(ワット)さん宅

ロトルアの郊外の住宅地に一軒家を構えるワットさん。Kiwiの夫と日本人妻、そして小学生と幼稚園の子供3人の5人家族。子供はとにかくわんぱくで、ホームステイ中はとにかく子供の相手で忙しかった思い出がありますw

そんなワットさん宅は僕がニュージーランドで一番最初にホームステイした場所。一般的なホームステイスタイルで、食事も提供されます。

休日のみならず平日でもロトルア周辺の色んな観光スポット、店に連れて行ってくれるので毎日とても充実していました。

妻の方が初めてワーホリしに来た日本人の方へのサポートをやっているので、ここにホームステイしにくる日本人が結構多いです。

ところで、ここでホームステイした目的はニュージーランド生活や環境、文化に慣れる事。

僕が泊まった部屋。快適なベッドルームです。荷物持ってき過ぎw

まずはニュージーランドはどういう所で、治安はどうなのか、生活に必用なモノはどこで買えば良いのか、生活する上で気を付けるべきことは何か。また、今後ニュージーランド人宅でお世話になる時に注意すべき事は何か。

など、ニュージーランド生活の長いベテランの方が日本語で事細かに教えてくれます。英語ももちろん大事ですが、これから長くニュージーランドで生活するには、これらの知恵を身につけておく必用があります。

ワットさん娘の誕生日会には親戚の家族など大勢参加。賑やかなパーティーでした。

英語がペラペラ喋れるのにわざわざここでホームステイする方もいるので、いくら英語上級者でも初めての土地での生活は不安なんです。

ということで、英語よりもまずはニュージーランドライフに慣れること、こちらの文化をしっかり学ぶ事に重点を置いていましたね。英語は生活していくうちに徐々に身についていくので大丈夫です。たぶんw

 

ポールさん宅

ポールさん宅の庭。ポールさんは右奥のガレージでいつも仕事をしていました。

ワットさん宅を出た後は友達と北島のトレッキングコース巡りの旅に出ていましたが、その旅の道中でお世話になったステイ先がポールさん宅。

ポールさん宅では、シェアハウス(2段ベッド)泊かテント泊を選べたので、僕らはテント泊(1泊10ドル)を選択。

テント泊と言っても、トイレやシャワー、キッチンは家の中にあったので、頻繁に中に入っていました。ここで1週間ホームステイ(テント泊)。

ポールさん宅の共用キッチン。なかなかオシャレで良い感じでした。

ポールさん夫婦は陽気なイメージのKiwiとはちょっと違って物静かな感じですが、話せばとてもフレンドリーな方達です。

また、ここでKiwiの優しさに感動した出来事もありました。

キャンプした場所。奥にはトンガリロ国立公園も見えて、まさに絶景のポジションでした。

僕が乗っていた当時1台目の愛車(のちにぶっ壊れて廃車になるw)のバッテリーがなくなってしまった時。ポールさんに相談したら、わざわざ車屋まで連れて行ってくれてバッテリーを購入後(もちろん自腹)、自宅のガレージで取り付けてくれたんです。

また、テント泊3〜4日目のある日、暴風雨で眠れなかった翌日に、

「前日はよく眠れなかったでしょ?今晩は中で泊まってって良いよ。もちろん10ドルでよいから」

と、よく眠れなかった僕らを気遣ってくれたのです。

Kiwiは親切な人が多いとは聞いていましたが、ここまで親切にされた経験は初めてなので、感動もんでした。

 

ジョーさん宅

ジョーさん宅のリビングルーム。

キウイフルーツで有名な町、テプケから車で数分の場所にあるジョーさん(女性)宅。シングルマザーで娘と飼い猫2匹と暮らしています。

キウイフルーツパッキングの仕事をするために、ここで3月の初旬から6月の末まで、約4ヶ月近く滞在しました。

シャワーは1日1回10分以内、暖房は夜のみ、夜9時以降は料理禁止だったりと色々とルールが厳しい家庭でしたが、

「部屋は快適?」

「何か必用なものはある?」

など、色々と気遣ってもらえた所がよかったです。普段はあまり話をしませんでしたが、ジョーさんがワイン好きなのもあり、僕がワインを買って飲む度にワインについて色々と話してくれたのを覚えています。

やはり、ホストファミリーと上手くコミュニケーションを取るためには、相手の好きなこと、話題に興味を持つ事が重要ですね。いくら物静かな人でも、好きな事となると人が変わったように喋る事もあるので。

広々としたベッドルームは快適でした。相変わらず荷物多い僕w

そして、ジョーさん宅の看板猫、ヴィスカス。

飼い猫のヴィスカス(♂)。滞在中はよくこの子と戯れていましたw

もう一匹、マリーちゃん(♀)と2匹の猫がいて、ある意味とても賑やかなホームステイライフでしたw

あと、親戚の子供が遊びに来た日にはもう大変。

ジョーさんの娘(右)と親戚の子(左)。よくコスプレして遊んでいました。

よく遊び相手そさせられて、あっという間に1日が過ぎてしまいましたw

 

デーブ&かおりさん宅

広々としたリビングルーム。クリスマスパーティー中です。

南島の北側、ブレナムの街近くにあるデーブ&かおりさん宅。昨年生まれたばかりの子供と3人で暮らしています。

ここは7月にヴィンヤードの仕事中にお世話になったホームステイ先。

Kiwiのデーブさんがとにかく陽気で良い人。いつも僕らに

「Hi, Guys!」

「How’s it going?」

など、積極的に話しかけて話題を振ったりしてくれました。僕が目をケガした時も一目散に病院に連れて行ってくれたり、他のシェアメイトが困っている時も何の惜しげもなく助けていました。

ビリヤード台もあります。(3ヶ月の滞在で1度しか使っているのを見た事ないw)

そんなデーブ&かおりさん宅はとても快適で、仕事から疲れて帰って来た時の唯一の癒やしの場でした。(たまにゴ◯ブリが出ますがw)

滞在していた部屋。

ここには、ヴィンヤードの仕事で2ヶ月半と、チェリーピッキングの仕事で1ヶ月半、合計4ヶ月滞在していました。

 

「シャワーは5分まで」は本当か!?

ニュージーランドにホームステイする際の注意として「シャワーは5分まで」とよく聞く事があると思います。

いやいや、5分とか無理ゲーでしょw

何かの冗談でしょ!?

半ば信じられない程短いシャワーの時間ですが、実際の所はどうなんでしょうか。

結論、僕の経験から言えば半分「Yes」で半分「No」です。

というのも、僕が今までお世話になったホームステイ先では、「シャワーの時間はなるべく短く」とは言われたものの、厳密な時間を制定している所はあまりなかったからです。

そもそも、シャワーを短くして欲しいと言われる理由は、使い過ぎるとお湯が出なくなるから。ニュージーランドでは電気を使って大量のお湯を沸かしてタンクに貯めておくという方式が一般的なので、お湯がなくなると次を温めるまでに時間がかかり、次の人がシャワーを浴びれなくなってしまうからです。

また、お湯を沸かすために大量の電気を使うため、電気代が高いニュージーランドではなるべくシャワーを節約する文化が根付いているのです。

そのため、「シャワーは5分まで」というモットーみたいなのがありますが、全ての家庭でそうだとは限りません。中には、シャワー短めねと言いつつも、そこまで気にしていない家庭もありました。

こればかりはホームステイ先によるので、住み始める前にしっかり確認しておく必用があります。

 

洗濯は原則週に1回!?

ほぼ毎日洗濯をする日本からみたら、週1回!?ってなりますよね。

実はニュージーランドでは洗濯は基本的に毎日せず、数日間貯めてから行うのが一般的です。

というのも、ニュージーランドは水も貴重な資源だから。

なので基本的に週1回か、多くて2回が一般的です。

まぁ、最初はショックを受けますが、そのうち慣れます。ただ、着替えを数日分しか持ってない場合は詰むので、下着だけでも少なくとも4〜5日分は持って行った方が良いでしょう。

最悪、手洗いで何とかなりますが。

 

Kiwiはパーティー好き、は本当か?

Kiwiはよくパーティーが好きだなんて話を聞きますが、実際の所はどうなんでしょうか。

僕が今まで滞在してきたホームステイ先の生活風景や聞いた話も含めると、Kiwiはパーティー大好き国民でした(笑)

とにかくパーティー好きで、毎週末に必ずパーティーをする家庭もあるのだとか。

そして、Kiwiが1年のうちで最も大切にするパーティーが「クリスマスパーティー」

クリスマスになると銀行や郵便局、街の主要な機関はもちろん、スーパーマーケットすら休みになります。そして、ほぼ例外なく家族そろってクリスマスパーティーをします。

 

日本ならクリスマスと言ったら恋人と過ごす人が多いイメージですが、Kiwiは恋人よりも家族優先。それぐらいパーティーに対する情熱が凄いのです。

なので、パーティー好きなホームステイ先に当たったら、毎週末パーティー三昧ですよw

 

ホームステイでよく聞く裏話

さて、よいイメージばかりが先行しがちなホームステイですが、こわ~い恐い裏話もあります。

以下で紹介する裏話は、僕の友人が実際に体験したものや友達伝いで聞いた話がもとになっています。

 

ホームステイの裏話
・ご飯は想像以上にシンプル、毎日同じメニュー
・ヒドいとレンジでチン系のメニューばかり
・仕事でホストファミリーがほとんど家にいない
・家族の仲が悪い
・Kiwiの人だと思ったら、実は別の国のファミリーだった(インド系、中国系など)
・やたら厳しいルールを押し付けられる
・セクハラまがいな事をされる(女性の場合)
・壊してもないのに「壊した!」と言われ賠償金を求められる

 

この中でよくあるのが上2つのご飯系。ホストファミリーの温かい手作り料理が楽しみ♪ なんて期待して行ったら、あまりのクオリティーの低さに愕然としたという話をよく聞きます。

また、ホストファミリーと食卓を囲んで仲良く食事♪ なんて思ってたら、皆バラバラに食事をとってたり、中には険悪ムードで非常に気まずい家庭もあったりします。

シェアハウスの場合は自炊なのでこれらの事は気にする必用ないですね。

また、Kiwiだと思って行ったら、実はインド人でした、中国人でしたなんて事もあります。ニュージーランドにはインド人や中国人が非常に多く住んでおり、ホームステイやシェアハウスとしてサイドビジネスしている家庭も多いのだとか。

インド人、中国人家庭が悪いという話ではありませんが、“ニュージーランド”という国でホームステイするならやはり純粋なKiwi宅でしたいものですよね。

そして、最後の2つはレアケースですが、実際にあった話だそうです。

こうした事を避けるためにも、ホームステイ先は慎重に選ぶ必用があります。留学エージェントと通して申込む場合は、これらの情報を徹底的に聞き出した方が良いですね。

可能であれば、ステイ先のメールアドレスを教えてもらい、ホストファミリーと事前に連絡を取ってみると良いかもしれません。(←やったことないので出来るか分かりませんが)

といっても、基本的にKiwiは良い人が多いので、よっぽどの事がない限りトラブルになる事はありません。

ただ、良い面ばかりではないよという事実を知っておくことも大切です。

 

ホームステイを通して学んだこと

最後に、僕が9ヶ月間のホームステイを通して学んだ事をご紹介します。

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ホームステイで学んだ事
・ニュージーランドの文化をリアルに体験できた
・Kiwiの考え方や文化の違い
・コミュニケーションを取ることの大切さ
・人を気遣う事の大切さ
・シャワーや電気の「節約」の本当の意味
・家族の大切さ
・Kiwiの
柔軟な考え方

 

以上、このワーホリ中にKiwiと関わったことで実に多くの事を学びました。

もちろん、コミュニケーションを取ることで英語も上達していきますが、それ以上に多くの事が学べるのがホームステイの良い所だなと実感しました。

ホームステイすると今までの自分の生活方法や考え方が通用しなくなる場合が多々あります。しかし、そういう部分を少しずつ受け入れていくことで自分の視野や可能性が広がっていくものです。

少しでも自分の枠から飛び出たい、異文化を直で体験したいという方はホームステイで現地の方と関わってみると良いですよ。

 

おわりに

以上、僕のホームステイ体験をご紹介しました。ホームステイって、その国の家族と英語で話さなければならないので不安な方も多いと思います。でも、ホームステイは日常ではなかなか経験できない事だと思うので、チャンスがあれば積極的に行ってみると良いでしょう。自分の世界観、価値観が大きく変わりますよ。

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