ニュージーランドと言えば、キウイフルーツが有名ですよね。
ゴールドキウイとグリーンキウイの2種類あり、どちらも日本のスーパーでもよく見かけますが、実は日本国内で出回っているキウイフルーツの実に約40%がニュージーランド産と言われています。
そんなキウイフルーツのシーズンは3月中旬頃〜6月下旬頃までで、収穫されたキウイフルーツはニュージーランド国内のみならず世界各地へと輸出されます。
そして、毎年キウイフルーツのシーズンになると収穫や箱詰めのために国内外から大勢のワーカー達が集まってきます。
ぼくも2016年の3月下旬からシーズンエンドまでの3ヶ月間、キウイフルーツの箱詰め(パッキング)の仕事をしました。
キウイフルーツの仕事はシーズナルワーク(ファームジョブ)の中でもトップクラスに稼げる事から非常に人気の高い職種ではありますが、実際のところどれくらい稼げるのでしょうか。
そこで今回は僕がキウイフルーツのパッキングの仕事を3ヶ月間して稼いだ金額を公開します。
また、今後キウイフルーツの仕事をされる方のために、アプライの方法や狙い目の時期をご紹介していきます。
Contents
キウイフルーツの仕事とは?
まず、キウイフルーツの仕事には大きく分けて「収穫」と「箱詰め」の2種類あります。
「収穫」は通称ピッキングと呼ばれ、作業者(ピッカー)がひたすらキウイフルーツをカゴの中に収穫していく仕事です。
ピッキングについてはこちらの記事で紹介しています▼

そして「箱詰め」は通称パッキングと呼ばれ、作業者(パッカー)がひたすらキウイフルーツを箱に詰めていく作業になります。
ただ、キウイフルーツを箱詰めするパックハウスには、パッキング以外にも色んな仕事があります。
まずはパックハウス内でワーホリができる代表的な仕事をご紹介しておきます。
パックハウスの仕事の種類
パッカー(Packer)
パックハウスと言えばパッキングでしょ!というくらい代表的な仕事。(まぁ、当然か)
パッカーの仕事は写真下の巨大なマシーンで各サイズ毎に仕分けされたキウイフルーツを用意されたトレイに綺麗に詰めていくこと。
箱詰めするだけの作業なので体力的には楽ですが、1日中ずっと箱詰めし続けるので単調作業が苦手な方は向かないかもしれません。
ただし、パッキングと言っても永遠にキウイが流れてくるわけではなく、ラインが止まったりしばらくキウイが流れてこないことも度々。
そんなスキマ時間に前後にいるワーホリメーカーとお喋りしたり、リラックスしたりできます。
グレーダー(Grader)
形の悪いものや傷んでいるもの、小さすぎるものを取り除いていく作業で、基本的にはパッキングとは少し離れたレーンで作業します。
通常は上の様なロール上のレーンに数人入ってチームで行いますが、ピークシーズンはあまりの量の多さに目が疲れて大変だそうです。
僕も何回かグレーダーの仕事をやらせてもらいましたが、終わった後なんか目が回って頭フラフラしますw
パッカーは基本立ち仕事なのに対し、グレーダーは基本座って作業するので、座って作業したい方にはお勧めです。
トレイライナー(Tray Liner)

出典:https://www.trevelyan.co.nz/work-us/temporary-positions/tray-liner/
トレイライナーはキウイフルーツのトレイをパッカーに供給する仕事。
Zespriの空のダンボール箱にひたすらビニールとトレイをセットしてレーンに流す作業になります。
基本1人で2レーンを見るが、たまに自分の担当のレーンが大フィーバーしてトレイの供給が追いつかない程忙しくなる事がある。
人によってはパッキングよりもトレイライナーの方が好きだと言うが、僕はパッカーの方が好きだw
スタッカー(Stacker)

出典:https://www.trevelyan.co.nz/work-us/temporary-positions/stacker/
スタッカーはパッカーが詰めたキウイフルーツを、木製のパレットの上に積み上げていく作業。
積み上げ高さが結構高く、大箱になると1箱当たり結構な重量あるので、かなりの力仕事になります。
主に体格の良いヨーロピアンやニュージーランダー、マオリの人達がこの仕事をしていました。
我々アジア人にはちょっとキビシイかも…..。
まぁ、やっている日本人いましたけどね、僕の友達(笑)
QC(クオリティ・コントロール)

出典:https://zespri.com.au/the-zespri-difference/
いくらグレーダーがチェックしても、人間誰しも見落としは必ずあるもの。
そこで登場するのがクオリティ・コントロール。
彼らはパッキングされたキウイフルーツの中から何箱か抜き出し、中身をチェックする作業をします。
また、ただチェックしてNG品を取り除くだけでなく、NG品を事細かに調べてそのデータを収集する重要な役割を担っています。
英語のコミュニケーションが必須なので、日常英会話ができる方のみが出来る仕事です。
最初はパッカーとして入ったけど、QCになったりグレーダーになったりと、部署異動的な事もできるので英語が話せればそれだけ仕事の幅が広がります。
責任感が必用な分、給料も先に紹介した4つの仕事よりも高いですよ。
場所は?
ニュージーランドでキウイフルーツの生産量が最も多いのは、北島の北東部にあるTe Puke(テプケ)という小さな町。
近くには海が綺麗な街、タウランガとマウント・マウンガヌイがあります。
小さい町なので何もない(←失礼w)テプケですが、実はニュージーランド国内から出荷されるキウイフルーツの、何と約80%がここテプケで生産されているのです。
そのためテプケ周辺には果てしないほど広大なキウイフルーツ農園が広がっており、それに伴い大きなパックハウス(箱詰めする工場)も多くあります。
そして、毎年シーズンになると数百人規模だったり、工場によっては数千人規模でワーカーを募集します。
そのため、シーズンの3月下旬以降になると町はキウイフルーツのワーカー達で大賑わいです。
シーズン中の仕事日数と稼げる金額は?
シーズン中の仕事日数について
さて、いよいよいくら稼げるのかを公開していきますが、まずはシーズン中の仕事日数について。
キウイフルーツのシーズン始まりは3月中旬と言いましたが、シーズン初めはそんなに忙しくないので午前中で仕事が終わる日も多い印象でした。(週休4日制でしたw)
僕が所属していた Trevelyan’s というパックハウスは3月23日に仕事始まりましたが、本格的に忙しくなり始めたのは4月中旬以降。仕事もフルタイムで週5、6日は働けました。
その後、5月はキウイフルーツの品種移り変わりの時期+雨天が多かったので全体的に仕事は少なかったです。(月の半分は休みでした)
ニュージーランドにはゴールドとグリーンのキウイフルーツがありますが、仕事が少なくなるのは前半のゴールド(3月〜5月初旬)が終わってからグリーン(5月中旬〜6月下旬)に移るまでにタイムラグがあるためです。
グリーンが本格的に始まり出した5月下旬〜6月下旬はほぼ週6のフルタイムで働けたので結構稼げたと思います。
最終的に稼いだ金額
さて次に、この仕事で稼げる金額の目安について話していこうと思いますが、ここでは僕が働いていた Trevelyan’s という会社で稼げる目安をご紹介します。
稼げる目安と言ってもキウイフルーツは天候に左右されやすく、年によって収穫量が変わってくるので何とも言えませんが、稼げるおおよその目安は約5,000ドルと言われています。
因みに、パッキングの仕事は時給制です。
2016年度のシーズン中は雨が多く、前半や5月中は休みが多くて稼げるか非常に心配していました。
でも、結果的に僕の予想をはるかに上回る金額を稼ぐことができました。その金額は…
約7,000ドル
これ、手取りの金額です。月額だと約2,300ドル(18万円)の計算になりますね。額面だと、8,000ドル近く(当時のレートで約63万円)稼げたことになります。
しかも、3ヶ月間で働いた日数は90日中のたった58日。32日休み、つまりほぼ週休3日ですよ。更に半日で終わった日も何回かあるので。もう、パッキングの為だけにニュージーランド行きたいわw
テプケの生活費の目安は滞在費と食費で月に大体700〜800ドル程。余程贅沢をしなければもっと削れるので、頑張れば月に1,700ドル(約13万円)の貯金だって可能です。
まぁ僕は金遣いが荒いんですぐ消えてなくなりましたがww
また、世界各地から来るワーホリメーカーとも仲良くなれるので、楽しくて楽に仕事できて一石二鳥です。
仕事のアプライ方法は?
キウイフルーツのパッキングは楽で結構稼げる仕事なので、もちろんかなり人気があります。
その為、仕事は早めにアプライしておく必要があります。
アプライの方法はインターネットで応募する方法と現地のパックハウスに直接行って応募する方法がありますが、直接行ってアプライする方が確実です。
アプライは現地の Employment Office に直接行き、そこでフォームを記入&必用書類を提出するだけです。
アプライの際はパスポートとIRD、ワーキングホリデービザが必用になるので、仕事を求職しに行くときは常に持ち歩いておきましょう。
下記に、2017年度に僕がアプライした情報も載せておきました。

また、テプケやタウランガのバックパッカーに斡旋してもらうという方法もあります。
特に有名なのがKiwi Corralというバックパッカーです。アプライの時期になったらこちらのバックパッカーへ行くと仕事を得やすくなります。
ただし、Kiwi Corral はよく「騒がしい」とか「ホットシャワーが出ない」とか「Wi-Fiがつながらない」とか、日本人からの評判(日本人に限らないが)があまり良くないのでお勧めはしません。
しかも、週当たりのレントが130ドルくらい?と明らかにシェアハウスより高いです。
シェアハウスの相場は100〜120ドルなので。
よほど、この場所が好き!!とか無い限り、テプケ市内のシェアハウスやフラットに住んだ方が良いですよ。
スーパーや郵便局も近いので。
また、2017年度に仕入れた情報ですが、テプケ市内にある「Te Puke Backpackers」は絶対にお勧めしません!!(←ここ重要)
レントが週に160ドルでWi-Fiなし(チケット別売り)、しかも仕事紹介してもらうと更に50ドル取られます。
僕の友達が知らずにここに滞在してしまい、かなりショックを受けていました。
明らかにボッタクリハウスなので、是非行かないようにして下さいw
テプケにあるパックハウス一覧
続いてはテプケ市内にある代表的なパックハウスをご紹介します。
- EastPack(Quarry Road、Washer Road)
- Seeka(Oakside、Transpack、KKP)
- Trevelyan’s Pack & Cool
- DMS Pukepack
- Kiwi Produce
それでは一つずつ詳細をみていきましょう。
①EastPack(Quarry Road、Washer Road)

EastPackは国内に7箇所工場を展開する、国内最大のパックハウスと言われています。
そのうちの2つ、Quarry Rd と Washer Rd がここテプケ市内にあります。
どちらも市内からのアクセスが良く、特にWasher Rdは歩いて20分程で行ける場所にあるので車がなくても心配する必用はありません。

アプライはオンラインからもできますが、直接行ってアプライした方が確実です。
僕も2017年3月中旬にビザぎりぎりで直接アプライしに行った所、Washer Rd で仕事をゲットできました。
EastPackは正式採用されなくても、カジュアルワーカーとして(忙しい時に臨時スタッフとして)呼ばれることもあります。
【EastPack Quarry Rd】
【EastPack Washer Rd】
②Seeka(Oakside、Transpack、KKP)

こちらもEastPackに次ぐ大手のパックハウス。
ニュージーランド国内に7箇所の工場を展開しており、そのうち3つがテプケ市内にあります。
アプライの方法は基本的にウォークイン(直接アプライ)のみ。現地へ直接伺い、フォームに記入し必用書類のコピーを提出するという流れになります。
最新の情報はSeekaホームページ、もしくは以下の各パックハウスのFacebookページにて確認しましょう。
因みに、Seeka Oakside はキウイフルーツのパッキングの前にキウイベリーのパッキングをやっています。
例年3月初旬頃〜なので、キウイベリー⇒キウイフルーツパッキングという流れで続けて行きたい方は早めにアプライしておきましょう。
友達情報ですがキウイベリーのパッキングは結構忙しいらしく、キウイフルーツが始まる前1週間はほぼ週6フルタイムで入れてかなり稼げたそうです。
【Seeka Oakside】
⇒Facebookページはこちら
【Seeka KKP】
⇒Facebookページはこちら
【Seeka Transpac】
⇒Facebookページはこちら
③Trevelyan’s Pack & Cool

Trevelyan’s はテプケに唯一ある、EastPack や Seeka に次ぐ大手パックハウス。
1つのパックハウスとして雇う人数は最大で、毎年1,000人近くのワーカーを募集します。
僕も2016年度にここで働いていました。
アプライ受付はウォークインのみなので、受付が開始されたらTrevelyan’sのオフィスに行きアプリケーションフォームを記入しに行きます。
因みに2016年度のアプライの受付は2月2日でした。
アプライしてから1ヶ月後に電話連絡があり(必ず出ましょう)、それから1週間前後にインダクション(説明会、工場見学)があるので必ず出席しましょう。
これに出席しないと仕事を得られなくなります。

アプライの受付開始の情報はTrevelyan’s ホームページか、またはFacebookのページで確認しましょう。
【Trevelyan’s Pack & Cool Ltd.】
④DMS Pukepack

テプケから車で約10分、Trevelyan’s のあるNo.1ロードのもう1本奥(テプケと逆側)の道路を進むとある、小規模のパックハウス。
アプライ方法はウォークインのみ。Employment Office にてアプリケーションフォーム記入&必用書類の提出でOKです。
ここにアプライしに行った時は、受付のおばあちゃんがとても親切で良い人だったので、是非ここで働きたい!と思ったが、残念ながら連絡来ず。
ここは大手に比べると少人数しか募集していないため、早めのアプライが必用みたいです。
詳しい情報はDMSのホームページ、又はFacebookページでチェックしよう。
【DMS Pukepack】
⑤Kiwi Produce

テプケの中ではマイナーなパックハウスで規模も小さめ。
テプケの町から車で約20分と離れた場所にありアクセスはしにくいが、実はここはキウイベリーの生産も行ってるのです。
アプライはウォークインのみで、仕事に空きが無ければ基本的にアプライできない方針のようです。
通常、アプライして仕事が得られなくてもウェイティングリストに載るのだが、ここはリストすらないと言われました。
詳しくはホームページをチェックすると良いでしょう。
英語力のある方は電話で聞いてみるのもありです。
【Kiwi Produce】
以上、5つの会社をご紹介しました。
テプケには上記以外にもマイナーなパックハウスがいくつもあるので、こればかりではありません。
もし、上記に無いパックハウスで「ここお勧めだよ〜!」って所があれば是非教えて下さい。
貴重な情報として追記させて頂きます。
アプライの時期はいつがベター?
まず、各パックハウスがアプライ受付を開始する日程ですが、毎年大体2月の初旬から中旬以降になります。
ご承知の通り大人気の仕事なので、アプライの受けが開始されたらなるべく早く応募しに行きましょう。
僕の経験とワーホリ友達から聞いた話を元にすると、2月の中旬、遅くとも下旬までにアプライすればほぼ確実に仕事をゲットできるでしょう。
(夜勤のナイトシフトなら3月中旬でも空いていることが多い)
アプライ受付開始の案内は各ホームページ、またはFacebookページにて案内される(はず?)なので、こまめにチェックしておきましょう。
ただし、アプライした後にテキストメッセージ、又は電話連絡が来ると思うので必ず返答しましょう。
僕の友達は2月にTrevelyan’s にアプライしましたが、タイミングが悪向こうからの電話に出れずにチャンスを棒に振ってしまいました。
ビザの残り期間に注意!!
アプライの時期がいくら早くても、ビザの期限が残り少ない場合はアプライできないか、しても仕事を得られない可能性が高いので注意しましょう。Trevelyan’sの場合はシーズンエンド(6月中下旬)までビザの期間がないと受付で断られてしまします。最低でも5月下旬まではあった方が良いです。
おすすめのパックハウスは?
以上がテプケにある代表的なパックハウスになります。これだけあると、どこにアプライしようか悩みますよね。
しかし、まずはどこにアプライするとか一切考えずに可能な限り全てアプライしましょう。
というのも、キウイフルーツの仕事は非常に人気があるため、必ずしも希望のパックハウスに行けるとは限らないからです。
特に、3月中旬以降になると非常に厳しくなってきます。
なので、とりあえずアプライしておいて、何箇所も内定もらった場合は行きたいパックハウスを選べば良いのです。就活と一緒です。
さて、もし選べるとしたらどのパックハウスが良いのでしょうか。
一番おすすめするパックハウスは僕の中で断トツ一位で Trevelyan’s Pack & Cool です。
なぜかというと理由は2つあり、1つ目は他のパックハウスに比べてゆるい事。
ピークシーズンでもそこまでスピードが速くないのと、5シフト制(D1〜D5まであり、各シフトがローテーションで休みを取るスタイル)で休みも多かったので、キツすぎずゆる過ぎに近くw、僕には丁度よかったです。
そして2つ目はパックハウスのスタッフ(スーパーバイザー)がとてもフレンドリーで優しかったこと。
しきりに話しかけてくれたり、周囲のムードを上げてくれたりと、とても居心地の良い環境を作ってくれました。
そのおかげか、皆伸び伸びと仕事ができ、他のワーホリメーカーとも和気藹々としていて楽しかったです。
逆にあまりおすすめしないパックハウスは EastPack です。実際にEastPackで働いていた友達から聞いた話ですが、キウイフルーツがパッキングが追いつかない程のスピードで常時流れてくるそうです。
(僕は2017年度にちょっとだけ働きましたが、シーズン初期のためスピードは遅めでした)
仕事もほぼ週6で8:00〜18:00の休憩あり9時間労働なので、体力的にも精神的にもしんどかったそうです。
ただし、時給は他のパックハウスに比べて多少良いため、ガッツリ稼ぎたい方には向いているでしょう。
また、EastPack Washer Rdのスタッフは非常に良い方ばかりだったので、スピードが早い&食堂が激混みする事を除けば良いパックハウスですよ。
あと、Seekaも何気にハードだと聞きます。
僕の親しい友達がSeeka Oaksideで働いていましたが、ほぼ週6で8:00〜19:00の休憩あり10時間労働。
僕のようなレイジーボーイにはちとキツいですねw
その代わりその友達めちゃくちゃ稼いでいた(10,000ドル以上)ので、ガッツリ稼いで貯金したい方には是非お勧めですよ。
EastPackよりは速くないそうなので、たぶんw
ワーホリビザ3ヶ月延長にも使えます
以上、ご紹介したキウイフルーツのパッキングの仕事ですが、実はビザの延長にも使えるんです。
ビザの延長には3ヶ月間シーズナルワークをしたという証明(給料明細等)が必用ですが、キウイフルーツのパッキングもそれに該当するため申請する事ができます。
シーズン初期から終わりまで働き通せば1つの職場でワーホリビザ延長の条件が整うため、延長予定の方にはもってこいの仕事ですよ。ビザの延長方法については下記の記事を参考にしてみて下さい。

まとめ
以上、キウイフルーツのパッキングの仕事内容から稼げる金額の目安、アプライ方法までをご紹介しました。
キウイフルーツのパッキングと聞くと稼ぐことに注目しがちですが、色んな国の人と関われたりニュージーランドの仕事文化に触れることができたりと、まさにニュージーランドでしかできない経験でもあります。
実際、僕が働いていたパックハウスには日本人も多くいましたが、他の国(特に中国、マレーシア、インド)に比べるとまだまだ少ないです。
これからワーホリする日本人の方へ、ぜひニュージーランドらしい体験の一つとして挑戦してみてはいかがでしょうか。
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