えっ、こんなに高いの!?ニュージーランドで日本より物価が高いものシリーズ

以前、ニュージーランドで日本より安く買えるものについて記事にしましたが、ニュージーランドって全体的にみると物価が高い事に気付くと思います。

これからニュージーランドに行く予定の方は少なからず物価情報を調べると思いますが、実際に行ってみると「やっぱり!」と感じる事がほとんど。

なかには日本より高いものも多いことに驚くでしょう。

ではどういうものが極端に高いのでしょうか。

今回は日本より物価が高いものシリーズをご紹介していきます。

 

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そもそもニュージーランドの物価って高いの?

「ニュージーランドは物価が安い」そう言われていたのも一昔前の話。

ここ最近ニュージーランドに行った方はその物価の高さに驚いたのではないでしょうか。

もちろん、日本に比べて安いものもありますが、全体的にみると日本とそんなに変わらない印象です。

むしろ生活のしかたによっては、日本より物価が高く感じるかもしれません。

 

これだけ物価が上がってきている背景には、為替の影響と最低賃金の上昇があると考えられます。

一昔前は1NZD=50〜60円という、ニュージーランドドルが劇的に安い時代があったので、何を買ってもニュージーランドが安かったのです。

しかし今では1NZD=80〜90円なので、昔に比べると1.5倍くらい高く感じてしまうんですね

そして、年々上がり続けている最低賃金の上昇も物価高に影響を及ぼしています。

前回、最低賃金についての記事でも述べていますが、ここ10年足らずで5ドル近くも上昇しているんですね。

その他、人口が少ないゆえに価格競争が起きにくいなど、さまざまな要因が絡み合いニュージーランドの物価を底上げしていると考えられます。

ぼくがワーホリしていた2016年1月〜2017年4月の間でも全体的に物価は高めでしたので、今後はさらに上がることが予想されます。

 

日本より物価が高いものシリーズ

物価が高いと言われているニュージーランドですが、モノによって値段は様々。

なかには日本よりも格安で買えるモノもあります。

では、どのようなモノが特に高いのでしょうか。

ここでは、ぼくがワーホリしていて日本よりも物価が高いと感じたものをご紹介していきます。

 

日本食

まず、物価の高いものの代表例として日本食。

特にスーパーに売っているような、日本から輸入された加工食品や調味料はビックリするぐらい高いです。

ぼくはNZ滞在中によくマヨネーズを買っていましたが、500gで7〜8ドル(600円前後)くらいしました。

日本の倍以上の値段ですね。

他にもカレーのルーが5〜6ドル、キューピーのゴマドレッシング(150ml)が6ドル前後と破格の金額設定です。

 

 

遥か遠くの日本から輸入してくる訳ですから当然といえば当然ですが、なかなか手が出せない金額ですよね。

ただ、ワーホリなどで長くニュージーランドで生活しているとどうしても日本食が恋しくなるもの。

カレーが食べたい、でも高い!

そんなジレンマと戦う事は避けられないかもしれませんね。

まぁ、ぼくは我慢せずに日本食(ほぼカレー)ばかり食べていましたがww

あと、スーパーの惣菜コーナー、フードコートなどでよく見かけるのが寿司。

 

 

NZ行くと本当に街のあちらこちらで寿司を見かけます。

ただ見た目は日本の寿司ですが、ネタの種類が日本では見ないようなものばかり。

観光で行く程度なら、NZの寿司を食べたいなとはとても思えませんが、長く住んでいると日本食が恋しくなる→寿司が食べたくなるという現象に陥るのでどうしても寿司コーナーに目が行ってしまうんですね。

 

そして、値段を見てビックリ(゚д゚)!

1パック10ドル(約800円)もするではありませんか!

日本だったら800円あれば美味しい海鮮寿司パックが買えますよね。まぁ、こればかりは仕方がありませんね。

因みに、どーでも良い話ですが(笑)、ロトルアにある「大和」っていう日本食レストランの寿司が最高に旨いので、ロトルアに行く機会があったらぜひ行ってみて下さいね。

ロトルアで人気No.1の日本食レストラン「大和」の実食レポート

 

カフェ・レストランなどの外食

ニュージーランドで外食をした事のある方なら、想像以上の値段の高さに驚いたのではないでしょうか。

街にあるレストランやカフェの値段は概して高く、レストランだと概ね20ドル前後、安くても10ドル前後もします。

例えば、こんなランチを頼んだら25ドルくらいはします。

 

 

もちろんボリュームがあってお腹いっぱいになるのですが、25ドル(約2,000円)出してまで食べたいかと言われると「ちょっと…」となりますよね。

もちろん、その土地でしか味わえない限定メニューだったり人気レストランだったら納得いく価格かもしれませんが、大体どこのレストランでも似たり寄ったりの価格なので外食派には困ります。

(もちろん、中には10ドル未満の格安レストランもあります)

また、カフェでもコーヒー1杯とサンドイッチを注文したら軽く10ドルは超えるので。

 

 

コメダ珈琲のモーニングなら、コーヒーにトーストが付いて500円以内なのにw

たまに外食する程度なら良いでしょうが、しょっちゅう外食しているとあっという間にお金が減っていきますよw

(↑何を隠そう、ぼくのことです)

 

文房具

続いては、ぼくがニュージーランドに来て一番高いと感じた文房具の物価。

ワーホリで来ている方はあまり必用じゃないかもしれませんが、筆記用具全般の価格が異常に高いんです。

例えば、一番よく使うボールペン。

ニュージーランド国内産のボールペンは1本1〜2ドルで売っていますが、品質があまりよろしくないらしい。

そのため、文房具店には日本製のボールペンがずらりと並んでいるのですが、その価格を見てビックリ(゚д゚)!

 

 

ボールペンだけで1本6ドル近くもするではありませんか!

日本では1本100円で買えるボールペンが、ニュージーランドでは約500円に化けます。
恐るべし!!

更に驚いたのは、シャープペンの芯の価格。

芯40本で何と・・・

 

 

約8ドルも!!

買う気にすらならない価格ですよね。

その他、蛍光ペンや油性ペン、ハサミ、のり、テープなど、日本よりも遥かに割高な文房具が多い印象でした。

 

 

ぼくがニュージーランドで生活していて必用だと感じた文房具はボールペンと油性ペンくらいですが、もし必用な文房具があるなら日本から持ってくる事をお勧めします。

ついでに言うと、ノートの価格は意外と安いです。

 

 

しかし、日本のノートに比べると紙が薄く書き心地がイマイチ。

 

 

語学学校へ行く方や英語を独学される方はノートが必用になると思います。

ニュージーランドのノートでも事足りるのですが、ぼくが思うに使いづらいので日本製のものを持参した方が良いでしょう。

 

電化製品

続いては電化製品関係。

ニュージーランドは知っての通り農業大国。

農産物に関しては輸出大国でもあるが、工業製品に関しては輸入ものが多く、どれも割高に感じるでしょう。

個人的に特に割高だと感じたのがパソコン、スマホ(iPhone)、カメラ関係。

 

 

日本で売っている同じ製品と比較すると10〜20%くらい割高な印象を受けました。

iPhone7に関しては日本だと32GBで72,800円(税別)ですが、ニュージーランドだと同じ条件で1,050ドル。

日本円で約84,000円なので1万円以上も割高なんですね。

また、スマホ用の充電ケーブルもバカにならない価格で売っています。

 

 

ワーホリするなら少なくともスマホが(できればパソコンも)必用になります。

ワーホリ用でお勧めのノートPCは?必用な性能と価格のバランスを検証してみた

 

もし、iPhoneなどアップル製品を買うのであれば事前に日本で買っていく事をお勧めします。

ただ、中にはニュージーランドで買える格安スマホ、電化製品もあるので、そういうので十分な方は現地で買うのもアリです。

SIMの入れ替えが面倒!そんなあなたにおすすめのデュアルSIMスマホ3選

 

自動車

続いては自動車。

ニュージーランドには自国の自動車メーカーがない(たぶん)ので車は全て海外からの輸入に頼っています。

そんな輸入車のなかでも特に多いのが日本車。

日本の車は壊れにくいと定評で、多くの国民に支持されています。

街中歩いているとトヨタやホンダ、マツダなどの日本車ばっかりなので「ここは日本か!」と思ってしまうほどです。

 

話を戻して、輸入車が多いゆえに自国生産車よりも値段が上がるのは必至。

同じ車種(新車)であれば日本で買うよりも100万円前後も高くなります。

そのため、ニュージーランドでは中古車を買う人が非常に多く、その中古車のほとんどが日本車なのです。

しかも、10万キロ超えが当たり前、中には20〜30万キロを越えても走っている車もあります。

それだけ、ニュージーランドにおいて車(特に新車)はなかなか手が出せない高級品なんですね。

まぁ、ぼくのように中古車買って失敗する人もいますがww

ワーホリ用に買った中古車がオーバーヒートしてぶっ壊れた話

 

ガソリン

最後にガソリン価格。

これはぼくがニュージーランドに来て一番意外に思ったことなんですが、日本よりもリッター当たりの単価が遥かに高いのです。

ではどれくらい高いのでしょうか。

2017年8月現在の日本およびニュージーランドのリッター当たりのレギュラーガソリン価格を比較してみましょう。

 

日本…125円
ニュージーランド…1.97ドル(158円)

 

何と、ニュージーランドの方がリッター当たり33円も高いんですね。

60リットルのタンクを満タンにするだけで、2,000円もの差が出てしまいます

これはかなり痛い価格差。

もちろん、為替などの影響で価格差が縮まることもありますが、基本的にニュージーランドの方がガソリン価格は高い傾向。

でも、ニュージーランドで生活しているとどうしても車が必用になってきます。

てか、車が無いと超不便です。

なので、こればかりはどうしようもありません。

ただ、ニュージーランドには有料の高速道路がほぼ無い(オークランド、タウランガ周辺に数か所のみ)ので、遠出をする際の有料道路代がかからないのが唯一の救いかもしれませんね。

 

近年は不動産価格も年々上昇している!?住みずらくなるニュージーランドの現状

近年、物価の他に無視できないのが不動産価格。

お金持ちの外国人バイヤー(特に中国人、インド人)が次々と物件を競り落としていく影響で、年々不動産価格が上がっていると言われています。

特に値上がりが激しいのがオークランド周辺。

ニュージーランド一番の都市で、生活の利便性を考えると人気が集中するのも納得ですが。

さて、この不動産価格の上昇ですが、これからニュージーランドで永住する方だけでなく、我々ワーホリメーカーにとっても痛い現象なのです。

ワーホリする方は基本的にホームステイするかシェアハウスに住むことになると思いますが、不動産価格が上がると必然的にレント(家賃)も上がります。

そして、それだけでなく光熱費も上がってくるでしょう。

地方に住むのであればまだ安いですが、留学や都市部での仕事メインの方はどうしてもオークランドやウェリントンなどの都市部に住む必用がありますよね。

今後も更に不動産価格は上昇すると言われているので、都市部に住む予定の方はこうした値上がりを覚悟しておく必用があるでしょう。

ニュージーランドでの住まいの探し方と注意点!家賃相場はいくら?

 

便利な生活、貯金を考えるなら日本が優勢

以上、ニュージーランドで日本より高いものをご紹介しましたが、最後に住むなら日本かニュージーランドかどちらが良いのかぼくなりの意見を述べます。

もし、どうしても便利な生活が好ましい場合や将来のために貯金できるくらい余裕のある生活がしたいのであれば、ぼくは断然日本に住む事をお勧めしますね。

ニュージーランドでワーホリして分かったのですが、物の豊かさや生活の便利さでは到底日本には敵わないですし、また色々と物価も高いのでお金を稼いでもすぐになくなってしまいます。

(ぼくだけかもしれませんがw)

給与水準は日本もニュージーランドもそんなに変わらないので、同じ年収だったら日本の方が貯金もできるし便利な生活も送れるでしょう。

 

ただ、それらを犠牲にしてまでもニュージーランドに住みたいと言う日本人が結構多いんですね。

自然の美しさが桁違いですし、原子力発電を一切やっていない非核宣言の国でもあるので。

日本で原発事故が起きて以降、より一層ニュージーランドの生活環境に注目が高まっているそうです。

実際にオークランドで会ったある日本人家族は、原発の脅威から子供たちを守るためにニュージーランドへ移住したらしい。

なので、生活の利便性を取るか、安心して暮らせる環境を取るか、人それぞれですね。

 

 

以上、ニュージーランドの高いものシリーズをご紹介しました。

これからワーホリや留学、旅行でニュージーランドへ行く方は参考にしてみてください。

 

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