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ニュージーランドの入国審査ってどんな感じ?持ち込み検査が厳しいって本当?

どうも、NZ大好きヒロキ(@hirokinstyle)です。

今回は入国審査についてのお話です。

 

「ニュージーランドに持ち込んじゃいけないものってなんだろう…」

「どんなこと聞かれるか不安。英語苦手だし…」

「入国拒否されたらどうしよう…」

 

出発前からそんな不安で頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

ええ、ぼくもニュージーランドに行く前は不安で不安でたまりませんでした。

 

でも大丈夫!入国審査で聞かれることや持ち込んじゃいけないものをあらかじめ知っておけば、当日も慌てずに済みます。

ということで、今回はニュージーランドに入国する前に知っておきたい、入国審査の流れや注意点をご紹介していきます。

これからニュージーランドへ渡航される方はぜひ参考にしてみてください。

2019年10月より、ビザなしでニュージーランド旅行する方はETA(電子渡航認証)の申請が必須になりました。申請後、取得まで最大72時間かかるため、まだETAを取得していない方は早めに申請しておきましょう。詳しくはこちらの記事をご確認下さい。

 

ニュージーランドの入国審査のおおまかな流れ

まずはニュージーランドの入国審査のおおまかな流れを知っておきましょう。

ニュージーランドの入国審査の流れ
  1. 入国カードの記入
  2. 入国審査
  3. 預け荷物の受取り(Baggage claim)
  4. 検疫検査

 

ニュージーランド行きの飛行機に乗ると、機内で入国カード(英語版)が配布されます。

オークランド空港に到着したらそのまま入国審査に入ります。

無事通過したら、いったん預け荷物を受取ります。

(乗り継ぎがあっても預け荷物は受取らなければなりません)

荷物を受取ったら、そのまま検疫検査に入ります。検疫検査を通過したら、無事入国です。

 

飛行機のチケットをまだ購入していない方は早めに購入しておきましょう。

ニュージーランド行き航空券の相場は?最安値で予約するコツは?

 

ニュージーランドに持ち込みできるモノとそうでないモノ

日本を出発する前に、まずはニュージーランドに持ち込めるモノとそうでないモノを確認しておきましょう。

まずは、ニュージーランドに持ち込みできないモノから。

【食品系】
・乳製品(牛乳、チーズ、バター等)
・卵製品(マヨネーズ、カップ麺の乾燥卵含む)
・果物
・食肉
・肉を含む製品(ビーフジャーキー、レトルトカレー等)
・はちみつ
・種、ナッツ類(柿ピーなど)

【動植物】
・花粉
・プロポリス
・花、植物等
・動物
・土

【その他】
・海賊版DVDなど
・わいせつなDVDや雑誌など
・医師からの処方箋のない薬物

 

 

この中でよくありがちなのが、卵製品や肉製品を誤って持ち込んでしまうパターンです。

例えば、カップラーメン

加工食品だから大丈夫でしょ!

と思っていたら、実は持ち込み禁止品目に該当しており没収されてしまったという事例。

加工食品は基本的に持ち込みOKですが、このような例外もあるので注意しましょう。

 

あと、意外と指摘されるのが「土」

え!?土なんかわざわざ持っていく人なんているの?
甲子園じゃあるまいしww

って思うかもしれませんが、そうではなく「靴の裏に付着した土」のことです。

例えば、ニュージーランドに使用済みのトレッキングシューズやテント、バックパックを持ち込む方がそれに該当するので注意しましょう。

事前に洗ってあれば持ち込みOKです。

 

さて、続いては持ち込みOKだけど事前に申告が必要なモノをご紹介します。

  • アウトドア用品(トレッキングシューズ、テント、バックパック、ゴルフ用品など)
  • 海用品(釣具、海パン、ダイビング用品など)
  • 動物から作られた製品(羽毛製品、革製品など)
  • 医薬品(市販の薬、処方箋とも3ヶ月分を超える分量)
  • 酒(3本もしくは4.5リットルを超える場合)
  • タバコ(50本を超える場合)

 

先ほど述べたトレッキングシューズやテントも含め、持ち込みOKですが申告が必要なモノリストです。

2018年9月より医薬品の持ち込みに関する規制が変わったようです。市販の薬や処方箋の場合は、3ヶ月分を超えない分量(規制医薬品は1ヶ月分を超えない分量)であれば申告しなくても大丈夫みたいですね。
医薬品の持ち込みについては以下ののブログ記事がとても参考になりますので、該当する方はご確認ください。

ニュージーランドに入国時の医薬品の持込み税関申告・郵送に関して | 海外ひとりぼっち
ニュージーランドへの薬の持ち込み | ニュージーランド留学情報センター

 

以上、一つでも該当するモノがある場合、必ず申告しましょう。

申告せずに見つかった場合は400ドルの即時罰金です。日本円で約3万円ですよ。

 

詳しくはこちら→ニュージーランド大使館(入国・税関・検疫・持ち込み)を確認してください。

こちらのサイト→http://newzealand-diary.com/archives/1015もわかりやすくまとめているので確認してみてください。

 

入国カードの書き方

続いては入国カードの書き方を確認していきましょう。

入国カードは搭乗便の機内にてキャビン・アテンダントより配布されます。

ニュージーランド行きで配布されるのは英語版のみですが、日本語版もあるので確認のためにどうぞ。(日本語版をスマホにダウンロードしておくと、機内で入国カード書く時に便利ですよ)

>>入国カード(英語版)はこちら
>>入国カード(日本語版)はこちら

 

書き方は以下の通りです。

飛行機降りてからでも記入できますが、バタバタすると思うので機内で書いてしまった方があとあと楽ですよ。

(機内でボールペンは用意してくれないので、あらかじめ用意しておきましょう)

ここで、申告するもの(入国カードのチェックリストに該当するもの)がある場合は必ず申告しましょう。申告漏れがあると400ドルの即時罰金を課されてしまうのでご注意を。

 

 

以上、書き方をかんたんに図示しました。

このなかでぼくが悩んだ欄が「職業」

会社員の方は「OFFICE WORKER」、学生の方は「STUDENT」と記入すればOKです。

 

しかし、当時のぼくの場合は仕事辞めてワーホリ入国だったので、フリーター、ニート???ってなりました。

ワーホリで入国する方は基本的に「PART-TIMER WORKER」か「NONE」でOKです。

(職業について質問されることはあまりありません)

 

また、前述の通り、2018年9月より、医薬品の持ち込みに関する規制が変わりました。

これに伴い、市販の薬や処方箋の場合は、3ヶ月分を超えない分量(規制医薬品は1ヶ月分を超えない分量)であれば申告する必要はなくなりました。

 

>>入国カード(英語版)はこちら
>>入国カード(日本語版)はこちら

 

いざニュージーランドへ到着!入国するまでの流れ

さて、いよいよニュージーランドへ到着しました。

初めてのニュージーランド。でもその前に入国の関門を突破しなければなりません。

 

英語が不安…

 

しかし、そこまで心配する必要はありません。

下記の流れをしっかりおさえて準備しておけばスムーズに通過できますよ。

それでは、いきましょう。

 

1.入国審査

空港に到着したら、「Arrival」のサインに従って入国審査カウンターへ向かいます。

カウンターについたら入国審査待ちの列に並びます。

 

入国審査で必要なものは、

  • 航空券
  • パスポート
  • 入国カード
  • ビザ(3ヶ月以上滞在の方、ビジネス目的の方)

です。旅行者は航空券とパスポート、入国カードの3種類を準備しておきましょう。

入国カードをもらいそびれた、もしくはなくしてしまった方は、到着ターミナルにもおいてあるのでご安心を。

 

いよいよ入国審査ですが、やり取りは英語になります。

英語が不安という方は、事前に返答の準備をしておくとよいでしょう。

例えば、以下の内容はよく聞かれます。

  • 滞在目的について
  • 滞在期間について
  • 宿泊先について
  • 持ち物について(入国カードで申告した場合は特に)
  • 帰りのチケットの有無について

 

とは言っても、入国審査にはものすごくたくさんの人が並ぶので、審査官もいちいち細かく聞いているヒマはありません。

ですので、よっぽど怪しい人でない限り、あれもこれも根掘り葉掘り聞かれる心配はないので安心を。

 

2.預け荷物の受取り(Baggage Claim)

入国審査が終わったら、続いては預け荷物を受取りにいきます。

「Baggage Claim」のサインを目指していけばたどり着きます。

自分の荷物を受取るレーンは、モニターに便名とレーン番号が表示されますので、該当する番号のレーンで待ちます。

荷物を受取ったら、そのまま検疫検査へ向かいます。

 

3.検疫検査

最終の検疫検査では、荷物の内容物について英語で質問されます。

英語が苦手な方にとってはここが最大の関門。

とは言っても、簡単な英語で質問してくれるのでそこまで心配はいりません。

では、どんなことを聞かれるのか。

ぼくが検疫検査を受けたときの実例でご紹介します。

 

検疫検査でのやり取り(ぼくの実例)

検査官:Any food?
(なにか食べ物を持っていますか?)

ぼく:Yes. I have some snack.
(はい。お菓子を持ってます。)

検査官:What kind of snacks?
(どんなお菓子?)

ぼく:It’s like candy and cookie.
(キャンディーやクッキーのようなお菓子です。)

検査官:What kind of medicine do you have?
(どんな薬を持ってるの?←入国カードで申告したため聞かれた)

ぼく:Headache medicine, and stomachache medicine.
(頭痛薬と胃薬です。)

検査官:What kind of items for outdoor activities do you have?
(どんなアウトドア用品を持ってるの?←入国カードで申告したため聞かれた)

ぼく:A backpack, and hiking shoes.
(バックパックとトレッキングシューズです。)

検査官:Anything else?
(他になにかある?)

ぼく:Nothing.
(ないです。)

 

こんなふうに色々聞かれました。申告するモノによって聞かれる内容が変わってくるようです。

実際、こんなスムーズに応答できたわけでなく、かなりテンパって答えていたのであまり記憶にありませんww

 

ただ、ぼくの場合は申告するモノが多かったので色々聞かれましたが、申告するモノがなければここまで質問攻めにあうことはありません。

常備薬については、市販されている薬であれば医師の処方箋がなくても持ち込みできるようです。

 

※追記:前述の通り、市販の薬や処方箋の場合は、3ヶ月分を超えない分量(規制医薬品は1ヶ月分を超えない分量)であれば申告しなくても大丈夫みたいです。

ただし、いつ薬について聞かれてもいいように、持っていく薬がどんな薬なのかは英語で答えられるようにしておきましょう。

心配であれば>聞かれる内容、英単語等をメモしておくことをオススメします。いざとなれば指差しでも伝わるので。

ニュージーランドで役立つオススメ英会話教材まとめ

 

やり取りを無事終えると、全ての荷物がX線検査にかけられます。

もし、事前に申告していないモノがあると発覚した場合、400ドルの即時罰金が課されます。

対象物についてはすべて正直に申告するようにしましょう。

ここを通過できれば、無事ニュージーランドへ入国です。

おめでとうございます!!

 

検査次第では別室に連れていかれることも!?

ところで、検疫検査で別室に連れていかれる、なんて話を聞いたことがありますか?

そんな当のぼくが実際に別室、というか別のレーンに連れていかれました(笑)

 

「あれ、自分だけ違うレーンに案内されたぞ。オレ何か悪いことでもしたのかな…」

 

なんて不安に思いながら進んだ先に待ち構えていたのは、

 

荷物の開封チェック

 

どうやら、ぼくが申告した「アウトドア用品」を詳しくチェックしたいとのこと。

 

先ほど、持ち込み禁止品目に「土」がありましたが、使用済みのアウトドア用品はその「土」が付いている可能性があるため、別レーンでチェックしなければなりません。

ぼくはバックパックとトレッキングシューズを持ち込んでいたため、バッグを開封されこれら2品を徹底チェックされました。

(テントの場合は中身出して広げなければなりません)

 

もし土がついていた場合はその場で洗うか、あまりに汚れがひどい場合は没収されてしまいまうことがあります。

アウトドア用品を持ち込む際は、事前にしっかり洗浄するか、なるべく新品を持ち込むようにしましょう

 

まとめ

以上、入国審査の流れや注意点をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

入国前に確認しておくべきことをざっとまとめると、

  • ニュージーランドに持ち込みできるモノ、できないものを事前に把握しておく
  • 入国カードの申告リストに該当するものは必ず申告する(申告漏れの場合は400ドルの即時罰金)
  • アウトドア用品を持っていく場合は土汚れがないかチェックする
  • 事前に英語の応対リストを作っておくとスムーズ

です。

ぼくもそうでしたが、英語が不安だとちゃんと入国できるか不安になりますよね。

でも、本記事の内容をおさえておけば大丈夫。

よっぽど変なモノを持ち込まない限り、入国できないってことはありません。安心してニュージーランドに入国しましょう。

 

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