【2017年度】帰国後にオンラインでタックスリターンをしたのでやり方を解説

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ニュージーランドでワーキングホリデーしている方が避けて通れないのが、毎年6月頃にやってくるタックスリターン(Tax Return)。

このタックスリターンは日本でいう確定申告みたいなもので、働いて収入を得た場合は必ず申告する必用があります。

僕はタックスリターンの時期が来る前に帰国したため、帰国後にオンラインでタックスリターンをしました。そこで、今回は僕がオンラインでタックスリターンした方法をご紹介していきます。

ただし、このやり方はごく普通のワーホリの方向けになります。

タックスリターン(Tax Return)とは?

タックスリターンはいわゆる確定申告の事で、前年度の税金を正しく割り出し、その過不足を算出します。ニュージーランドで働くとPAYEという所得税を納税することになりますが、税率は雇用者の年収によって変わってきます。

年収税率
〜$14,00010.5%
$14,001〜$48,00017.5%
$48,001〜$70,00030%
$70,001〜33%
※2017年6月時点の税率(【IRD】Income tax ratesより)

 

しかし、会社側が雇用者の年収を把握して正当な税率の税金を徴収するのは非常に困難。そのため、雇用者は基本的に「高めの税率の税金」を会社側に支払っているのです。

それゆえ、過払い分の税金がタックスリターンで返ってくるという訳です。

 

タックスリターンの対象者

ニュージーランドで仕事をして1ドルでも受け取った場合は、タックスリターンの申請が必用になります。ただし、年収が$9,880以下であるならば基本的に申請の必用は無いと言われています。

しかし、年収が$9,880以下でもIRDよりIR3の申請書と源泉徴収票が送付されてきた場合は、タックスリターンをする必用があります

タックスリターンの申請期間は毎年6月初旬から7月7日の間。対象者は期間内に必ず申請しましょう。

 

タックスリターンの申請手順

タックスリターンをする前にしておくべき事・注意点

3月31日を迎える前に帰国する場合

ニュージーランドでは、税金確定する締め日が3月31日なので、ワーホリに来て初めて3月31日を迎える前(4月に入国して3月31日前まで)に帰国する方はIRDの登録を抹消して納税額を確定させる必用があります

IRD登録抹消は最寄りのIRDオフィスに行って行います。

また、4月〜6月の間に帰国する(4月に入国して翌年4月以降に帰国する)場合も同様、帰国前にIRDオフィスで登録抹消して後日タックスリターンされる(銀行振込み or 小切手郵送)という流れみたいですが、今年は少しシステムが変わったのかな?

僕の場合は帰国してから申請してくれと言われました。その時に渡された紙がこちら▼

確認しに行ったのは2017年4月初旬なので、4月以降はオンラインでやれよ!という事なのかもしれません。本当は帰国する前にタックスリターンを完了させておきたかったのですが、IRDスタッフは「オンラインでできるから」と、相手にしてくれませんでした(笑)

ただし、人によって対応が違う可能性もあるのでタックスリターンする前にはIRDオフィスのスタッフに聞いてみましょう。また、ニュージーランドで初めてタックスリターンする方はオンラインでできないそうです。期間内にオフィスに直接行って申請する必用があるそうです。

あれ、でも僕タックスリターンするの初めてなんですが?まぁ、良いかw

 

銀行口座は閉じないように(帰国後に申請する場合)

帰国後にオンラインでタックスリターンをする場合は銀行口座を閉じないようにしましょう。オンライン申請の場合、基本的に銀行振込みのみとなります。

もしどうしても帰国前に銀行口座を閉じておきたい場合は、IRDオフィスの人にその旨を伝えて事前にタックスリターンを済ませる必用があります。その場合、返金される税金は日本の住所に小切手で送られてくるそうですが、詳しくは知りませんw

オフィスの人に確認してみて下さい。

 

myIRの登録

オンラインでタックスリターンする場合は myIR に登録する必用があります

myIRはIRDナンバーが発行されたらいつでも登録できますが、できれば発行後すぐに登録しましょう。myIRでは納税額の確認やタックスリターンの申請ができます。

登録はNZ移民局のサイトから行います。移民局のサイトに入ったら、myIRに登録するボタンを押して進みます▼

 

新規アカウント作成に進みます。下のIRDはビジネス向けなので関係ありません。

 

その後、自分のIRDナンバーや必用事項を記入してmyIRの登録申請を行います。その際、User ID と Password を登録するので忘れないようにメモしておきましょう。全て記入したら申請完了です。

ただし、この時点ではまだ仮登録であり本登録ではないので注意しましょう。

本登録を完了させるためには、ウェブ申請後にIRDオフィスに電話して身分確認する必用があります(ウェブ申請後に表記される電話番号にかける)

僕は電話が大嫌いなので、IRDオフィスに直接行ってやってもらいました。オフィスに行く場合はパスポートとIRDナンバーの紙が必用になります。

 

オンライン申請の手順

5月末日〜6月初旬に IR3 returns と源泉徴収票が送付されて来たら、オンラインにて申請が可能になります。以下、大まかな申請の流れです。

Tax Return のオンライン申請流れ
①myIRにログイン
  ↓
②My Income ダブを開く
  ↓
③「PTS 2017」(その年度のPTS) をクリック
  ↓
④各項目を確認
  ↓
⑤申請完了

 

申請は20分程の時間制限が設けられており、時間が過ぎるとタイムアウトになり今までの申請内容が全て消えてしまうので、念のために途中でセーブするのを忘れないように注意しましょう。

 

①myIRにログイン

まずはNZ移民局のサイトの右上の「Login」ボタンからログインします▼

 

登録した User ID と Password を入力して次に進みます▼

 

②My Income ダブを開く

続いて、「Home」タブの横にある「My income」タブをクリックします▼

 

③「PTS 2017」をクリック

中央部に表示されている「PTS 2017」をクリックします▼

 

④各項目を確認

すると以下の画面が表示されると思います。ここでは、赤で囲った項目をそれぞれクリックして確認していく必用があります▼

全て確認しないと次へ進めないので注意しましょう。

まずは、1番目の「Income from salary, wages, 〜」をチェックします▼

クリックすると今までの収入や納税額の明細が表示されるので、表記内容に誤りが無ければ「Continue」をクリックして次へ進みます。

続いて、2番目の「Income from interest, dividends 〜」をチェックします▼

この項目では、期間内に利子や配当など、いわゆるニュージーランド内で「副収入」があったかどうかを確認されます。ワーホリの方は基本的にこれら副収入は無いはずなので全てに「No」をチェックして次に進みます。

最後に、3番目の「Expenses claimed」をクリックします▼

費用請求があるかどうかを訪ねられます。よく分かりませんが、「No」で大丈夫です。

3つ全て確認が終わると以下の様な画面になります▼

これで次へ進むことができますが、その前に一旦セーブしておきます。セーブが完了したら次へ進みます。

 

⑤申請完了

次へ進むと以下の様に収入や納税額の詳細、タックスリターンされる金額などが表示されます▼

表記に誤りがなければ、「Confirmation」欄にチェックを入れて、最後に申請ボタンを押して完了です。

ホームの「My Income」ページに戻り、表記が以下の様に変更されていればタックスリターンの申請は完了となります▼

 

タックスリターン申請後の流れ


申請後は、問題がなければ特に何もする必用はありません。あとは返ってくる予定の税金が銀行口座に振り込まれるのを待つだけです。

そして申請してから4日後に無事、419ドル分が返ってきました。思ったより早かったですね。

 

419ドルだから、2017年6月現在のレート(1NZD=79円)だと約33,000円!結構デカいですね。

さて、浮いたお金で何しようかな♪笑

 

おわりに

以上、オンラインでのタックスリターンのやり方をご紹介しました。帰国後、もしくはニュージーランド国内でオンライン申請する方は参考にしてみて下さい。ただし、収入があまりに多い場合は申請条件や方法が変わってくる可能性もあるので、詳しくはIRDオフィスのスタッフに聞いてみて下さい。

 

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