ニュージーランドで代表的なコーヒーと言えばフラットホワイト。
エスプレッソにスチームしたホットミルクを加えたもので、ラテに近い飲み物。
僕は元々コーヒーが苦手でしたが、ニュージーランドで初めてこのフラットホワイトに出会ってからすっかりハマってしまいました。
帰国してからというもの、フラットホワイトが恋しくて恋しくて…笑
日本でもフラットホワイトが飲めるカフェはあるのだろうか…と思っていたら、ありました!
東京の原宿にあるMOJOというカフェ。東京に住むワーホリ友達が教えてくれました。
という事で早速行ってきたのでレビューしたいと思います。←フットワーク軽すぎww
東京の原宿にある本格ニュージーランドカフェ「MOJO」

流行に敏感な若者達が集う街、原宿。
ワーホリを終えて帰国した僕は東京に住むワーホリ友達に会うため愛知からはるばるやってきました。
原宿に行ったメインの目的は友達と会う事でしたが、僕にはもう一つ別の目的がありました。それは、原宿にあるニュージーランドのカフェに行くこと。
ニュージーランドってあまりメジャーな国じゃないのか、日本にニュージーランド料理やカフェってほとんど無い気がしますが、さすがは東京、何でもあります。もちろんニュージーランド料理やカフェも勢揃い。
数あるニュージーランドカフェ(って言ってもそんなにないw)の中で、今回は友達がオススメしてくれたMOJOというカフェに行くことになりました。
僕も友達もニュージーランドから帰国してそんなに時間が経っていないというのにねww
因みに、原宿にはニュージーランドで有名なクッキータイムの店がありますよ。日本でもクッキータイムのクッキーが食べられるのは嬉しい!
さて、こちらが噂のニュージーランドカフェのMOJO。
見た目、ニュージーランド感はゼロですが(笑)、開放的なガラス張りの外観がオシャレさを醸し出しています。

中に入るとカフェというよりもバーのようなカジュアルな感じだが、どこか気品があって落ち着いた雰囲気が印象的。
客席はテーブル席とカウンター席の2種類。

この日は休日だったが店内も空いており、静かに落ち着いて過ごすのにピッタリな場所だなと感じました。
友達と世間話をしている人もいましたが、パソコンやスマホで作業したり本を読んだりしている人も結構多い印象。
そして、ここのカフェのオーナーはニュージーランド人っぽい。

とても気さくでフレンドリーな接客が良かった。
一つ驚いたのが注文の取り方。

注文は全てタブレット取るというなかなか先進的なスタイルでした。どうりで店内にレジが無いわけだ。
ニュージーランドの名物コーヒー「フラットホワイト」が飲める

ところで、僕がMOJOに来たお目当てはニュージーランド名物のフラットホワイト。
ラテに近い飲み物だが、ラテに比べてコーヒーの味が濃いのが特徴。ニュージーランド版のラテとでも言っておこう。
でも、メニューには正式バージョンのラテもあるんだな、これ。

メニューにはShort Black(ショートブラック) やLong Black(ロングブラック)などニュージーランドでお馴染みのメニューが勢揃い。
ところで、ニュージーランドのカフェでフラットホワイトを注文すると、ほとんどのカフェでラテアートをしてくれます。

ラテアートの模様はシルバー・ファーンと呼ばれるニュージーランドを象徴する植物(葉)。
基本、ニュージーランドのどこのカフェに行ってもシルバー・ファーンの模様だった気がします(笑)
あと、MOJOの店内のショーケースにはサンドイッチやサラダなどの軽食も置いています(ちょっと高め)。

あと、お持ち帰り用のコーヒー豆も売っていました。

世界各国から厳選された高品質コーヒー豆とのことで、この豆をお目当てに来る人もいるんだそうです。
何気に嬉しい炭酸水の無料サービス

MOJOに来て僕が最も感激したのが、炭酸水が無料で飲めること。
何かメニューを注文すると、キャンプのついた炭酸水入りのボトルとグラスを持ってきてくれます。しかも、おかわり自由。
僕はこの日、3時間くらい友達とカフェに居座っていました(笑)が、ボトルが空になる度に店員さんが新しい炭酸水を持ってきてくれたのは嬉しかったですね。
しかも、この炭酸水が結構美味しいんですね。炭酸水好きには嬉しいサービスでしょう。
それに、コーヒー1杯と炭酸水だけで1日くらい粘れそうな気が(笑)
今回行ったのは原宿店ですが、神楽坂や早稲田にもあります。興味があればぜひ行ってみて下さいね。
営業時間:月〜金 8:00〜19:00、土日祝 9:00〜19:00
定休日:なし
Webサイト:https://mojocoffee.jp