ワーホリ行く直前になって慌てて準備を始めたぼく・・・
海外での長期滞在は不安だらけなので、出発当初は何を持って行けば良いのか混乱していました。
海外で売ってなかったらどうしよう、必要なかったらジャマになるしなぁ・・・
何が必要で、何がいらないのか、そんなことをただひたすら考え、調べまくって準備しました。
結果的に荷物を持って行き過ぎて、半分くらいは断捨離するという結果に・・・ww
みなさんにはそんな失敗をしてほしくない。
そこで、ぼくの失敗も踏まえて、ワーホリで本当に必要な荷物をピックアップしてご紹介します。
ワーホリだけでなく1〜2ヶ月の短期留学でも使えるリストなので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
スーツケースか?それともバックパックか?容量は?
長期滞在となると荷物を入れる大きなスーツケースが必要。
ただ、ワーホリの方はスーツケースよりも移動が楽なバックパックも視野に入れた方が良いです。
特に色んな場所を転々としたいなら、両手が塞がらないバックパックは本当に便利。
スーツケースに比べて場所も取らないし、軽いので荷物も多めに詰めることができます。
セキュリティ面が心配ですが、ぼくはバックパックで一度も盗難に遭ったことはありません。
滞在先の治安次第ですね。
ちなみに、ぼくが愛用していたバックパックはこちら▼

グレゴリーのバルトロの75L。左奥の赤いヤツです。
登山用としても使っており、かれこれ買って4〜5年経ちますがピンピンしています。
ガチ登山用のバックパックなので、耐久性はもちろん、背負いやすさも抜群。
背負いやすさのおかげでワーホリ中の移動は楽でした。
(他にスーツケースもあったので移動が大変でしたがww)
収納に便利なポケットも多く使いやすいです。
→ワーホリや旅行に最適なバックパックの選び方!容量やおすすめメーカーは?
逆に、ワーホリでも移動が少ない人はスーツケースの方が良いかも。
耐久性もセキュリティ面もしっかりしていますし。
→海外旅行・留学に最適なスーツケースの選び方!サイズやおすすめブランドは?
容量は80〜100Lあると安心ですが、サイズ超過には注意しましょう。
基本的に100L以内のスーツケースであれば無料でお預け入れ可能な158cm以内のはずです。
ワーホリで必須!最重要アイテム
- パスポート
- ビザ(ワーホリビザ or 学生ビザ)
- 航空券
- お金
- クレジットカード(またはプリペイドカード)
- 海外旅行保険証
- 国際免許証および日本の運転免許証(海外で車を運転する方)
- 語学学校で必要な書類
- 各書類のコピー(パスポートのコピーなど)
- スマートフォン
- パソコン
- 納税者番号もしくはマイナンバー
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パスポート

海外へ行くのに必須なパスポート。
ワーホリビザの申請にも必要なので、出国の2〜3ヶ月以上前には作っておきましょう。
また、有効期限にも注意を。
ワーホリビザは残り期限が15ヶ月以上ないと申請できない、もしくはビザ期限がパスポートの有効期限に合わせられます。
残り期限が少ない方は、早めにパスポートの更新を。
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ビザ

入国時にビザの印刷も必要です。
ニュージーランドの場合はオンラインで申請後、ネット上でビザが発行されます。
出国前にビザを複数部印刷しておきましょう。
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航空券

航空券は往復券が良いですが、ワーホリなど1年以上の長期滞在は片道の方が良いかも。
片道航空券だと入国審査で日本の残高証明(英文)を求められることがあるので、用意しておきましょう。
航空券は早めに予約する、もしくはセールを狙うと安くなります。
→ニュージーランド行き航空券の相場は?最安値で予約するコツは?
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お金

現金も5万円くらい手元にあると安心です。
まとまったお金は海外送金した方が手数料が安いので、現金は必要最低限で十分です。
日本で外貨両替するとバカ高いので、海外の空港か銀行ですることをおすすめします。
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クレジットカード(またはプリペイドカード)

ニュージーランドではクレジットカードも必要。
ワーホリ、留学中に旅行へ行く方も多いと思っていますが、旅行だとツアーや宿、フェリーの予約などで何かとクレジットカードが必要になります。
クレジットカードは普段使っているもの2〜3枚で大丈夫ですが、海外行くなら海外旅行保険付きがオススメ。
個人的には、海外へ頻繁に行くなら楽天カード、Booking.comカード、エポスカードの組み合わせが最強だと思っています。
ぼくも海外へ行く時は、いつも以下のように使っています。
- 飛行機チケットの予約、カードでの買い物は楽天カード
→ 貯まったポイントでワーホリ用品を購入
- ホテル、バックパッカーズの宿泊費支払いはBooking.comカード → ポイント最大6%キャッシュバックによりお得に宿泊
- キャッシング用、海外旅行保険ならエポスカード → 3ヶ月分の海外旅行保険が自動付帯、外貨両替(キャッシング)が最安
現地でのキャッシングについて
キャッシング枠が設定されていないと現地でお金を引き出せないので、事前に確認しておきましょう。
どれも年会費は永年無料なので、持っていて損はないカードです。
あと、クレジットカードの予備として海外プリペイドカードもおすすめ。
どっちでも良いんですが、ワーホリ中にクレジットカードが使えずに困っていた日本人観光客がいたので、いざという時に安心です。
18歳未満の留学生はクレジットカードが作れない可能性が高いので、年齢制限のないプリペイドカードがおすすめ。
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海外旅行保険証

ワーホリ、留学へ行く前に必ず保険に入りましょう。
日本で入ると高いので、おすすめは現地の保険に入ること。
クレジットカードの海外旅行保険と組み合わせると最強です。
→【裏ワザ】ニュージーランドのワーホリ保険料を劇的に安くする方法
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日本の運転免許証と国際免許証

現地で車を購入する、もしくはレンタカーなど運転する機会がある方は必須です。
国際免許証はそれ単体ではダメで、日本の運転免許証と一緒に携帯しなければなりません。
また、国際免許証は発行した日から1年間だけなので、ビザを延長する方にとっては不便。
ワーホリで長期滞在するなら現地の免許証に書き換えてしまった方が便利です。
お酒買う時のIDにもなりますし。
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語学学校で必要な書類
語学学校へ通う方は、語学学校への入学許可証など必要な書類を忘れずに持参しましょう。
うっかり忘れて入学できないなんてことになったら本末転倒ですからね。
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各書類のコピー(パスポートのコピーなど)

ここでいう各書類は、パスポートや国際免許証、日本の運転免許証など。
特にパスポートのコピーは盗難・紛失時の再発行で必須なので、必ず持っていきましょう。
他には航空券、クレジットカード、海外旅行保険証など、チケットや証書系のものは全てコピーを取っておきましょう。
各書類、2部ずつコピーがあると安心です。
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スマートフォン

ワーホリで仕事するなら現地の電話番号を取得する必要があるので、SIMフリースマートフォンが必須。
お手持ちのスマホでSIMロックがかかっている場合は、ロックを解除してもらう、もしくは新しくSIMフリースマホを買いましょう。
現地で20〜30ドルと格安で買うこともできますが、使いにくさ半端ないのでおすすめはしません。
100ドル以上のSIMフリースマホを現地で調達するか、事前に日本で買っていくことをおすすめします。
日本ではクオリティーの高いスマホがAmazonで2〜3万円前後で購入できます。
→SIMの入れ替えが面倒!そんなあなたにおすすめのデュアルSIMスマホ3選
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パソコン

ワーホリする方は仕事や住まい探しでパソコンが必要になってきます。
仕事の応募ではCV(英文の履歴書)も作成するので、逆にパソコンがないと不便。
パソコンはなるべくコンパクトで軽量のものがおすすめ。
個人的には重量は1kg前後、12〜13インチ、バッテリー長持ちのノートPCが良いと考えています。
価格は10万円前後が相場ですが、型落ちものなら3〜4万円で購入できます。
→ワーホリ用でお勧めのノートPCは?必用な性能と価格のバランスを検証してみた
スペック重視で価格も高めですが、こちらも参考までに。
→海外旅行でノートPCは持っていくべき?必要性とおすすめモデルは?
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納税者番号もしくはマイナンバー
2017年7月から、IRDナンバーの申請には日本の納税者番号もしくはマイナンバーが必要になりました。
マイナンバーがないとIRDナンバーが発行できないので、必ず持参しましょう。
マイナンバーカードもしくは通知カードは海外転出届けを出すと一度返還するよう言われますが、すぐに戻ってくるので心配はいりません。
詳しくは下記記事をご覧ください。
→【2018年度】ニュージーランドでIRDナンバーを取得する方法まとめ
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必要な日用品
衣類

ワーホリでオシャレは天敵です。
オシャレ着を持っていくと結構かさばります。
それに、オシャレ過ぎるとお金持ちだと思われるのでキケンです(笑)
基本地味な格好で、かさばらない衣類を最低限持っていけばOK。
衣類は現地でも手に入ります。
ニュージーランドにはオシャレなファッションブランドも多いので、どうしてもオシャレしたい方は現地で買うのがおすすめ。
以下、持っていった方が良いと思う衣類を挙げておきます。
- パンツ、ジーンズなど(2着)
- 着回しの服(3〜4日分)
- 防寒着(ダウンジャケットなど1着)
- ヒートテック(2〜3着)
- 下着類(1週間分)
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靴

靴は基本的に1足で十分。
それに、靴って結構かさばるので複数持っていくと荷物スペースをかなり占領されます。
現地でも有名ブランドの靴は買えるので、必要に応じて現地で買いましょう。
ただ、部屋履きやご近所行き用でサンダルが1足あると便利。
ぼくは履きやすいKeenのサンダルで1年間過ごしていました。
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変換プラグ

海外ではコンセントの変換プラグが必要。
ニュージーランドではO型の変換プラグが必要なので、出国前に買っておきましょう。
また、ニュージーランドの電圧は230-240Vなので、電化製品の使用には注意です。
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筆記用具

筆記用具は海外でも購入できますが、高いので日本から持っていくのがおすすめ。
ちなみに、ニュージーランドで日本製のボールペンを買うと5倍くらいします(笑)
→えっ、こんなに高いの!?ニュージーランドで日本より物価が高いものシリーズ
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紫外線対策グッズ

オーストラリア、ニュージーランドは世界トップクラスの紫外線量。
ニュージーランドの紫外線量は日本のおよそ7〜8倍になることも。
ですので紫外線対策は必須です。
紫外線対策で持っていくと良い物は以下の通り。
- 帽子
- サングラス(偏光レンズのものがおすすめ)
- 日焼け止めクリーム
- 日傘
- 日焼け止めサプリ
日焼け止めクリームはただ塗っていてもすぐに日焼けするので何度も塗り直す必要があります。
塗り直すのが面倒だった僕は、塗り直しが楽々できるスティックタイプの日焼け止めを愛用。

日焼け止めサプリも併用するとなお効果的です。
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歯ブラシ

歯ブラシはニュージーランドでも購入できますが、デカいサイズのしか売ってない。
普段使っている歯ブラシが良ければ、日本でまとめ買いしておくと良いです。
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爪切り

これはよく言われていることだが、日本製の爪切りに敵うものはないです。
海外の爪切りは力いるし飛び散るし・・・
外国人から人気がある理由が分かりますわ。
日用品でも爪切りだけは日本で買っていくことをおすすめします。
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ひげ剃り(男性の方)

男は放っておくとヒゲが伸びてきます。
ワーホリしている人の中にはヒゲを剃らない人もいますが、正直どうなんでしょうね。
現地にもシェーバーは売っていますが、日本で使い慣れたもののほうが良い気がします。
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生理用品(女性の方)

女性の方は生理用品のことが気になるかと思います。
ニュージーランドでも生理用品は売っています。
ただ、日本製のものに比べると品質が劣るみたいなので、日本から持って行った方が良いかもしれません。
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雨具

雨具は日常生活の必需品。
一番手軽に持っていけるのは折りたたみ傘でしょうか。
ただ、ニュージーランド人はなぜか雨が降っても傘をさしません(笑)
バックパックで移動するならレインウェアがあると便利です。
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あると便利な持ち物
カメラ

海外で長期生活していればワーホリ仲間や留学仲間と一緒に旅行する機会も多くなるでしょう。
そんな時、カメラがあると旅を楽しくしてくれます。
良い景色も撮れるし、旅の思い出も共有できるし。
スマホのカメラにはない性能を求める方にはおすすめの持ち物です。
→海外旅行でカメラは必要?持ち運びの注意点と目的別おすすめ機種は?
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モバイルバッテリー

外出が多いと心配なのがスマホやカメラの充電切れ。
異国の地で連絡手段がなくなるのはものすごく不安なはず。
そんな時の心強い味方がモバイルバッテリーです。
バックパッカーズなど、電源確保が難しい状況でもモバイルバッテリーがあると便利です。
容量は10,000mAh以上あると安心です。
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延長コード

シェアハウスやバックパッカーズに泊まると、ベッドから遠い位置に電源コンセントがあることが多々あります。
そんな時に延長コードがあれば就寝中も自分のベッドの横でスマホ等充電できるので安心です。
延長コードは長すぎてもタップ数が多すぎても嵩張るだけなので、おすすめは3個口で2mの延長コード。
1mだと、2段ベッドの上段まで届かない恐れがあります。
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常備薬

頭痛持ち、アレルギー持ちの方などは常備薬が必要かもしれません。
現地の薬局にも薬は売っていますが、外国人向けに作られているので日本人の体質に合わない可能性もあります。
普段使い慣れたものを持って行った方が無難です。
市販の薬なら持ち込みこともできます。
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スタッフバッグ

たくさんの荷物の仕分けにスタッフバッグがあると便利です。
特にワーホリでよく移動する方は、移動する度に荷物をまとめなければなりません。
スタッフバッグでまとめておけば「どこに何があるのか」を管理しやすくなります。
大きさの違う複数のスタッフバッグがあると便利ですよ。
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圧縮袋

衣類をコンパクトに収納するために圧縮袋があると便利。
圧縮袋にも色んなサイズがありますが、Mサイズくらいの圧縮袋を複数枚用意しておくと使いやすいです。
大きすぎると圧縮しても変な形に固まるので、収納しづらいです。
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速乾性ドライタオル

シャワーを浴びた後のタオルも必需品ですが、タオルは嵩張るし乾きにくい。
そこで軽量で吸湿性・速乾性に優れたドライタオルがとても便利です。
薄いので場所も取らないし、水も結構吸ってくれます。
ぼくがワーホリに持っていって一番よかったと思えた持ち物でもあります。
使ったあとも、晴れた日なら1時間もしないうちに乾いてしまいます。
海外ではなかなか手に入らない代物なので、日本にいるうちに買っておきましょう。
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飛行機便利グッズ

ニュージーランドは直行便でも片道11時間と長時間フライトになります。
狭い機内でより快適に過ごすためにも、機内便利グッズを持っていくと良いでしょう。
また、機内は非常に乾燥するので、喉の弱い方はのど飴とマスクも忘れずに。
→長時間のフライトで大活躍!僕のおすすめ快適・便利グッズ13選
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スーツケースの計量器

スーツケースや機内預け入れ荷物の重量が心配、という方は荷物のハンド計量器があると便利です。
値段も1,000円前後とお手頃で、100gと軽量にもかかわらず50kgまで計量できるすぐれものです。
お土産の買いすぎで重量オーバーしてしまった、なんてことも防げるので安心です。
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クリアホルダー

ワーホリや留学ではパスポートのコピーや語学学校の許可証など、たくさんの書類を持っていくことになります。
そこで、たくさんある書類の管理に便利なのがクリアホルダーです。
現地でも仕事探しで必要なCV(履歴書)や提出書類の管理用に、5〜10枚くらいあると便利です。
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持っていったが必要なかったもの
- iPad(タブレット)
- ドライヤー
- ガイドブック
- 英語の教材
- 本(小説、ビジネス書など)
- ワイヤーロック
- パスポートケース
- 長財布
- 日本のお土産(グッズ系)
- ワックス
せっかく持って行ったのに使わなかった荷物も多々ありました。
荷物を持っていくだけでもコストと労力がかかっているのですから、使わなかったらお金と労力のムダになります。
このリストを参考に、本当に必要かどうか考えてみてくださいね。
iPad(タブレット)
撮った写真をiPadに入れてシェアハウスの友達に見せよう、なんて妄想を膨らませていましたが、そんなことは一度もなかった(笑)
結局、スマホとパソコンがあれば十分だということが分かりました。
しいて言えば、Kindleで本を読む時くらいですかね〜、活躍したのは。
ドライヤー
海外ではそもそも電源電圧が違います。
日本のドライヤーはほとんどAC100V対応のものばかりなので、基本的に海外では使えません。
ニュージーランドは240Vなので使ったらぶっ壊れますww
ドライヤーは現地で調達しましょう。
ガイドブック
初めて行く国なら情報収集のためガイドブックを購入するかと思います。
ワーホリ行く人は「地球の歩き方」を買う人も多いのではないでしょうか。
確かに役立つ情報が満載ですが、ぼくは現地に着いてから数回しか開いていませんww
ほとんどネットで調べれば分かりますし、現地の人やワーホリ友達に聞けば何とかなります。
それに、現地に行けば意外と日本語のガイドブックも揃っているので、わざわざ日本から持っていく必要はないです。
なんだかんだでけっこう重いし嵩張るのでww
英語の教材
英語の教材に関しては人それぞれ必要度が異なってくるので、一概に必要ないとは言えません。
心配性なぼくは英語の教材を4〜5冊くらい持っていきましたが、6ヶ月後には全部手放してしまいました(笑)
結局、スマホの辞書アプリで何とかなったし、英語学習もスマホやパソコンでできる時代なので教材はほぼ使わず。
教材は日本で英語を学習するためのものとし、ワーホリ中は「お気に入りの一冊」のみを持っていくだけにとどめておいた方が良いでしょう。
語学学校へ行くなら、学校の教材も加わるのでね(笑)
→【留学前の英語学習】たった三ヶ月で英語をマスターした女性に聞くオススメ英語学習法
▼ぼくが使っていた辞書アプリ
本(小説、ビジネス書など)
本ほど荷物になる持ち物はありません(笑)
ニュージーランドの田舎はネットが繋がらないからヒマになるよ〜、ってある留学エージェントさんが言っていたので、暇つぶし用に本を数冊持っていきましたが・・・
結局、普通にネットが使えるので本は読まずに手放しましたww
最初からKindleにすればよかったと後悔。
ワイヤーロック
ニュージーランドでは盗難が多いので、荷物を守るために「ワイヤーロック」を購入。
結局、大きな荷物はシェアハウスやバックパッカーズに置きっぱなしだったので一度も使わず。
バックパッカーズは盗難とか大丈夫なの?って思うかもしれませんが、ぼくは一度も盗難に遭ったことはありません。
心配な方は持っていくと良いでしょう。
パスポートケース
IC読み取り防止機能付きがウリのパスポートケースですが、全くもって使うメリットが見いだせず。
途中からジャマになり取外しましたww
長財布
海外で長財布を使うと金持ちそうに見えるとのことから、途中から使うのを止めました。
結局、長財布は予備の現金とカードの保管用へ降格。
一応、活躍はしてくれたかな(笑)
普段はコンパクトな三つ折りのナイロン財布をメインに使っていました。
日本のお土産(グッズ系)
ホームステイ先、シェアハウスのメンバーと仲良くなるために日本のお土産をたくさん買っていきましたが・・・
お菓子以外はあまり役に立たず。。。
当時は気合の入り方がハンパなかったので、お土産だけでスーツケースの4分の1を占めるほど買っていきましたww
結論、日本のお土産は1,000円程度のお菓子で十分です。あとは、ホストファミリー次第でしょう。
→ホームステイ先で大活躍!ニュージーランド人に喜ばれる意外な日本のお土産10選
ワックス
ワックスで髪型をビシっと決めれば金髪美少女にモテるかも、と期待していましたが・・・
一度も使っていませんww
日本人男性はニュージーランド人女性からはモテないって知ってしまったのでね(泣)
ワーホリ前の持ち物準備の流れ
持ち物の準備はどれくらい前から行えばよいですか?
時々、このような質問をいただきますが、ぼくの経験では1〜2ヶ月前からがベストだと考えています。
パスポートとワーホリビザ、航空券に関しては2ヶ月以上前が望ましいですが、その他日用品や衣類などの持ち物は1〜2ヶ月前からでも十分間に合います。
【出国6ヶ月〜2ヶ月前】
- パスポートの申請
- ワーホリビザの発行
- 航空券の購入
【出国2〜1ヶ月前】
- クレジットカードの申し込み
- プリペイドカードの申し込み
- 語学学校で必要な書類の発行(留学エージェントにて)
【出国1ヶ月〜1週間前】
- スーツケース・バックパック等の購入
- 衣類・日用品等の購入
- パソコン・スマホ等の準備
- 国際免許証の発行
上記の流れで持ち物の準備を進めるとスムーズかと。
国際免許証は発行日から1年間なので、出発ギリギリの方が良いです。
ぼくは出発1週間前に国際免許証を申請しに行きました。
足りないものは日本から送ってもらいましょう
荷物はできるだけ最小限にとどめておいた方が良いんですが、最小限過ぎて「やっぱり持っていけばよかった」なんてことがあるかもしれません。
そんな時は日本にいる家族から国際郵便で送ってもらうというのも一つの手です。
郵送料も思ったほど高くはないので、まとめて送ってもらう時に便利です。
ぼくは日本食がほしかったので、何度も親に頼んで日本の食料を送ってもらいました(笑)
最初に持って行き過ぎて捨ててしまうよりは、足りなくなったら送ってもらう方が合理的です。
とはいっても、基本的には足りないものがあってもなんとかやっていけます。
ニュージーランドは日本に比べて不便に感じることが多いですが、それも海外生活の醍醐味。
足りないなら足りないなりに工夫して生活してみるのもありです。
ワーホリ・留学の持ち物まとめ
以上、ワーホリや留学で必要なものをご紹介してきました。
項目がたくさんあり、準備が大変かもしれません。
直前に準備するとテンパる可能性大なので、パスポートやビザの申請などは2ヶ月前までにあらかじめ済ませておきましょう。
その流れで持ち物の準備を進めればスムーズにいくかと思います。
それでは。
【関連記事】
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