1年間のワーホリにかかる費用はいくら?実際に使った金額とNZで稼いだ金額まとめ

2016年1月、ニュージーランドにて人生初のワーホリ生活がスタート。

ビザの延長も含めて1年3ヶ月滞在しました。

当初はワーホリでがっぽり稼いでプラスにする予定でしたが・・・

 

潤沢にあった資金はあっという間に底をつき、気づけば稼いだお金もほとんど使ってしまいました(笑)

ワーホリはお金がなくても何とかなる、なんて言っている人いますが、正直無理ゲーですww

お金がなくて苦しんでいる人、はたまたギブアップして帰国してしまう人にも何度か会いました。

 

最初に言っておきますが、お金はたくさんあったほうが絶対に良い!

では、どれくらいお金があると安心なのか。

今回はぼくがワーホリで使った金額と、ワーホリで持っていきたいお金の目安をご紹介します。

ワーホリ行く方は早めにお金の準備をしておきましょうね。

 

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1年間3ヶ月間のワーホリ生活をざっくりと紹介

まず、ぼくがニュージーランドで1年3ヶ月をどのように過ごしたかをざっくりとご紹介します。

ワーホリは現地での過ごし方によってかかる費用も大きく異なるので、あくまで一つの目安にしてください。

 

1年3ヶ月間のワーホリ生活の流れ
  • ロトルアの現地エージェント宅で2週間ホームステイ(2016年1月)
  • 北島観光&トレッキング(2月)
  • Te Pukeでキウイフルーツパッキングの仕事(3-6月)
  • Blenheimのワインぶどう畑で枝抜きの仕事(7-9月)
  • 一時帰国(10月)
  • 南島旅行(10-11月)
  • Blenheimでチェリーピッキングの仕事(12月)
  • Cromwellでチェリーのパックハウスの仕事(2017年1月)
  • 南島旅行(2月)
  • Hastingsでブルーベリーピッキングの仕事(3月)
  • 後半はニート生活ww(3月)
  • 帰国(4月)

 

ざっとこんな感じです。

仕事→旅→仕事→旅を繰り返すような生活をしていました。

シーズナルな仕事ばかりですが、色んなワーホリメーカーと交流できて楽しかったです。

 

滞在先は家賃の安いシェアハウスかバックパッカーズがほとんどでしたね。

宿代は安く抑えたつもりでしたが、観光や外食費、車の購入・維持費に莫大なお金を使っていた気がしますww

最終的にはトータル350万円も使っていました(笑)

では、その内訳をご紹介していきます。

 

ワーホリ前にかかった費用とその内訳

まずはワーホリ前に日本で支払った費用をみていきます。

 

出国前にかかった費用
  • 現地留学エージェント:20万円
  • 海外保険料:7万円
  • 航空券代(片道):10万円
  • その他諸費用:10万円

 

ワーホリ前でも結構お金かかります。合計50万円近くを出国前に支払っていることになります。

語学学校へ通うなら出国前に軽く100万円は飛ぶでしょう。

 

現地留学エージェント

最初は日本の留学エージェントで申し込むつもりでしたが、料金が高額だったのとやたら語学学校を勧めてくるので気に入らず・・・

現地のエージェントを探していたところ、個人でよさそうな人と知り合ったのでその方にサポートをお願いしました。

 

かかった金額は20万円ですが、その内訳は2週間のホームステイ代、1年間のワーホリサポート、銀行口座やIRDナンバーの取得サポート、英語レッスン付き、など初心者の方には安心のサポート内容です。

ワーホリ中、困ったことがあればいつでも相談OK。ここには何度お世話になったことか(笑)

キウイフルーツのパッキングの仕事も紹介してくれたので、おかげでワーホリ最初の滑り出しは順調でした。

以下、ぼくがお世話になった現地留学エージェントさんのブログです。

>>ニュージーランド自由帳

 

語学学校はワーホリ生活に慣れてから行ったほうが良いと言われたので、語学学校の申し込みはしていません。

結局、行っていませんがww

 

海外保険料

ワーホリの初期費用で意外とかかる費用が海外保険。

日本のワーホリ保険をまともに申し込むと20万以上かかります。

ぶっちゃけ、高すぎる!

 

というわけで、現地エージェントの方にすすめられてニュージーランドの海外保険に入ることにしました。

ユニケア保険という名称で、年間保険料は6〜7万円。

補償内容は日本の保険とほとんど一緒。

保険のクレームは英語のみ、キャッシュレス診察ができない、一時帰国したら保険が無効になる、などデメリットもあります。

そういう場合はクレジットカードの海外保険でカバーするという手もあります。

 

保険だけでも15万円も節約できるんですから、ニュージーランドへ行くなら絶対ユニケア保険でしょ(笑)

オーストラリアへ行く方もユニケア保険が使えるので、ぜひ。

 

▼ユニケア保険の詳しい補償内容や加入方法は下記記事をご覧ください。

【裏ワザ】ニュージーランドのワーホリ保険に格安で入る方法

 

航空券代(片道)

ニュージーランドの場合、航空券代もバカになりません。

ぼくは唯一直行便が出ているニュージーランド航空を利用しましたが、たまたまハイシーズンも重なり片道10万円もかかりました。

経由便なら片道4〜5万円くらいで行けてしまうんですが・・・

 

乗り換えが面倒くさかったので高くてもニュージーランド航空を利用しました。

機内サービスは最高!ワイン飲み放題、クッキータイム食べ放題だったので片道11時間を快適に過ごせました(笑)

【体験レビュー】直行便ニュージーランド航空の機内サービスがすごかった!

 

航空券は往復の方がお得ですが、いつ帰国するか分からなかったので片道にしました。

ただ、片道だと入国審査で資金証明(帰りの航空券を買えるお金があるかどうか)を求められる場合があるので、出国前に銀行の残高証明(英文)を作っておくことをおすすめします。

 

▼ニュージーランド行き航空券の予約方法は下記記事をご覧ください。

ニュージーランド行き航空券の相場は?最安値で予約するコツは?

 

その他諸費用

出国前にかかるその他の費用の内訳はざっと以下の通りです。

  • スーツケース
  • 衣類
  • 日用品
  • 英語の教材
  • 海外送金手数料

全部で10万円くらいかかりました。

「塵も積もれば山となる」とはこのことでスーツケースやら日用品など、ワーホリ必需品を揃えていたらあっという間にお金が・・・

 

また出国前に海外送金もしましたが、手数料も意外とバカになりません。

生活費130万円送金するだけでも色々込みで3万円近くかかった気がします。

まぁ、手数料ばかりはどうしてもかかるので仕方ないですが、工夫すれば万単位で節約できます。

 

現地で使った金額

続けて、現地ニュージーランドで使った金額と費用内訳をご紹介します。

あまり正確に覚えていないので、ざっくりとした金額になります。

  • 出国前のレート:1NZD=78円
  • 帰国前のレート:1NZD=77円

 

ワーホリ中にかかった費用
  • 家賃:40万円(5,000NZD)
  • 携帯代:2.5万円(300NZD)
  • 食費:80万円(10,000NZD)
  • 旅費(入場料、宿代など):50万円(6,000NZD)
  • 車の購入・維持費:72万円(9,000NZD)
  • 交通費(ガソリン代、バス代、フェリー代など):37万円(4,600NZD)
  • 一時帰国費:12万円
  • 帰りの航空券代:8万円

 

なんと1年3ヶ月間の滞在で300万円も使っていました。

自分が一体何に使っていたのか、その感覚がないほどじゃぶじゃぶ使っていましたねww

おかげで全くお金が貯まりませんでした(笑)

 

家賃

ぼくがニュージーランドでかかった家賃はおおよそ40万円

シェアハウスがメインだったのと、旅行中の滞在費を差し引いているので比較的安めです。

住む場合やスタイルにもよりますが、1週間当たりのニュージーランドの家賃相場はだいたい以下の通りです。

 

ニュージーランドの家賃相場(1週間あたり)
  • ホームステイ:300NZD
  • シェアハウス:100〜150NZD
  • バックパッカーズ:150NZD

 

ホームステイはご飯も作ってくれてラクですが、料金が割高なのと食事や門限など自由が利かないので、ぼくは好きではありません。

語学留学でホームステイは必要?メリットやデメリットは?

 

オークランドなど都市部のシェアハウスは家賃が高めですが、郊外なら週100ドル前後のシェアハウスも多いので狙い目ですよ。

ニュージーランドでの住まいの探し方と注意点!家賃相場はいくら?

 

携帯代

携帯は現地のプリペイドSIMカードを使っていたので、1年3ヶ月使っても2.5万円と安いです。

シェアハウスに住めば基本的にインターネット環境が整っているので、携帯を使うのは電話かテキストくらいでした。

【徹底比較】ニュージーランドのプリペイドSIMカードはどこがお勧め?

 

それに、ニュージーランドは街中にも公園にも無料Wi-FIが飛んでいたので、ネット環境には困らなかったです。

まぁ、遅いですがww

ニュージーランドのネット、Wi-Fi事情は?生活してみて感じたこと

 

食費

食事は外食費、交際費も含めておおよそ80万円でした。

食費はほぼ自炊していたので安くなるはずなんですが、ニュージーランドのワインとアイスクリームにハマってしまったので買い物へ行く頻度がハンパなかったww

 

▼ぼくがニュージーランドで一番気に入ったアイスクリーム

食べ過ぎ注意!◯◯の市販アイスクリームがあまりに美味しかったのでワーホリの間で大ブームに!

 

また、旅行中は外食費、交際費も奮発しましたね。

ニュージーランドのレストランやカフェって結構高いですが、そんなの気にしていませんでしたww

 

旅費(入場料、宿代など)

ワーホリ中は長期で国内旅行をしたりしていたので、旅費も結構使いました。

スカイダイビングやフォックス氷河を始め、ニュージーランド独自のアクティビティは一通り体験して全部で50万円くらいでした。

宿はバックパッカーズをメインに、ときどき車中泊などして節約していました。

まぁ、一つ言えることは、旅をしていたらお金がかかる!ww

 

▼スカイダイビングは高かったですが、人生最高の経験でしたよ。

NZのスカイダイビング実体験レポート!お勧めの場所は?料金は?

 

交通費(ガソリン代、バス代、フェリー代など)

交通費だけでも37万円かかってしまいました。

特に、交際費の中でも一番大きな割合を占めているのがガソリン代です。

37万円中、32万円はガソリン代でしたww

まぁ、ニュージーランドをほぼ一周したってのもありますが、乗っていた車の燃費も悪く油種もハイオクでしたからね。

車を持っていなければここまで交通費はかからなかったでしょう。

 

ワーホリ友達の中には、ヒッチハイクだけでニュージーランドを一周したツワモノもいるので、勇気を出せば交通費はタダです(笑)

 

車の購入・維持費

車の購入・維持費だけで72万円・・・個人的には一番イタい出費でした。

というもの一台目の車の購入に失敗しているので、2度の車の購入費や維持費がかさんでしまったからです。

ワーホリ用に買った1台目の車がオーバーヒートしてぶっ壊れた話

 

イ◯ド人まじでクソ・・・ww

ワーホリで車買って、ぼくみたく失敗している人は結構いるみたいです。

車の故障でなくても、事故って廃車にしてしまった友達も何人かいます。

 

ワーホリでは車があるととても便利ですが、故障や事故にだけは注意しましょう。

 

一時帰国費

ブレナムのぶどう畑の仕事が一段落した10月の半ばに、日本へ一時帰国しました。

その時の往復航空券代が12万円

帰国したのも特別理由があったわけではなく、ただ日本食が恋しかったからww

今思えば、日本食のために一時帰国したのはもったいなかったな〜(笑)

友達の結婚式などで一時帰国する友達は何人かいましたが、なんとなく一時帰国するのは僕くらいでしたね(笑)

 

それに、ユニケア保険は一時帰国したら無効になるということを知らずに帰国したので、後半のワーホリ生活は無保険だったということになります(笑)

何事もなくて本当によかった。

一時帰国をする予定がある方は注意しましょう。

 

帰りの航空券代

帰りも直行便のニュージーランド航空を利用し、料金は片道8万円なり。

一時帰国も含めて、すっかりニュージーランド航空のファンになってしまいました(笑)

 

現地で稼いだ金額

続いて、現地で稼いだ金額をご紹介します。

まず、2016年当時のニュージーランドの最低時給は15.25NZD

日本円で約1,200円ですよ!(オーストラリアはもっと高いです)

 

そして、ぼくが1年3ヶ月で稼いだ合計金額はざっと20,000NZD、日本円で約160万円でした。

うち税金3,000ドルが引かれて、最終的な手取りは17,000NZD、日本円で約140万円でした。

仕事をしていた期間も実質7ヶ月で、うち50日は休みだったことを考えるとかなり割が良いと思いませんか?笑

 

ワーホリ中に稼いだ金額(仕事別)
  • キウイフルーツのパッキング:7,700NZD(3ヶ月)
  • ぶどう畑の枝抜き作業:5,000NZD(2ヶ月)
  • チェリーピッキング:3,000NZD(1ヶ月)
  • チェリーのパックハウス:3,200NZD(1ヶ月)
  • ブルーベリーピッキング:800NZD(1週間)

 

ワーホリの資金はどれくらいあると安心?

ぼくはワーホリ前までに合計200万円貯金しており、さらにニュージーランドでも手取り140万円を稼ぎました。

が、結局ほぼ全て無くなりましたww

 

出国前とワーホリ中合わせて350万円くらい使っていますね。

語学学校行かずに、シェアハウス住みで自炊していた、にも関わらずこのありさまです(汗)

 

僕のような特殊な浪費家は除いて、質素に慎ましく生活すれば200万円以内には収まるはずです。

では、ワーホリでどれくらいの資金があれば安心か?

ぼくが思うに、少なくとも150万円は用意しておくべきでしょう。

 

そもそも、英語力がない状態で海外に行って仕事を見つけるのは困難。

シーズナルワークも渡航のタイミングが合わなければ厳しいので、仕事が見つかるまでの生活費も考えなければなりません。

ニュージーランドも日本かそれ以上に物価が高いので、普通に生活していても月15万円くらいはかかります。

 

それにせっかくニュージーランドに来たんですから色々と体験しておきたいですよね。

観光もしたいし、美味しいものも食べたい。留学生とも交流したい。

 

そうなると、さらにお金が必要になります。

語学学校に通うことも考えて、少なくとも150万円、余裕を持って200万円は貯金しておくと安心です。

 

ニュージーランドは時給が良いので稼げますが、仕事の見つけやすさでいえば圧倒的に日本の方が有利。

日本人ですから当然といえば当然です。

 

ワーホリ行ってから稼ぐ、という人もいますが、お金を貯金するなら日本の方が断然貯金しやすいです。

日本なら寮費&食費が無料の住み込みのアルバイトも多いので、短期集中で一気にお金を稼げます。

実際、住み込みのバイトをしてからワーホリ来る日本人も多いですよ。

ワーホリ前の資金を貯めるなら2ヶ月で50万円稼げる「リゾートバイト」がお勧め!

 

また、日本の企業に勤めている会社員で、ボーナスがもらえるのであれば、ボーナスが出るギリギリのタイミングまで仕事は続けた方が良いです。

企業によってはボーナスだけで数十万円もらえるので、辞める前にもらっておかないと損です。

(ぼくもボーナスが支給される12月のタイミングで退職しました)

 

日本の税金や保険料はどうなる?

海外へ行く上で、日本の税金や保険料のことが心配になりますよね。

日本人である以上、住民税や保険料、年金を納める必要があります。

 

では、海外にいる間は税金はどうなるのか?

 

これは、出国するタイミング、および海外への滞在期間にもよります。

出国前に海外転出届を出しておけば海外滞在中は日本の税金を納める必要はありません。

 

▼出国前の税金、保険などの手続きは下記記事をご覧ください。

ワーホリ前に済ませておくべき公的・役所手続きまとめ

 

もし年末年始あたりに出国を考えているならば、極力12月末までに出国しましょう。

翌年の住民税が免除されます。

住民税も人によっては20〜30万円と高額になる場合があるので、免除は大きなメリットになります。

(ただし、1年以上の海外滞在期間が必要)

年金に関しては海外滞在中は納めずに「カラ期間」とすることもできますが、免除されるわけではないので将来受け取れる年金は減額されます。

 

ワーホリでかかった費用まとめ

以上、ワーホリで1年間(正確には1年3ヶ月間)にかかる費用の内訳をご紹介しました。

ぼくは車を持っていたこともあり、想定外の出費も含めて350万円も使ってしまいました。

1年間のワーホリで300万円使う人なんてそうそういませんが、想定外のことでお金が飛んでいくことは度々あります。

最小限のお金で渡航する人もいますが、お金はたくさんあるに越したことはありません。

心に余裕を持って、楽しいワーホリライフを送るためにも、200万円以上貯めておくと安心です。

これからワーホリを計画している方はぜひ参考までに。

 

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