日本からニュージーランドへ荷物を送る方法と注意すべきこと

これからニュージーランドへ留学、ワーホリに行く方や、家族の誰かがニュージーランドに住んでいるという方は、もしかしたらニュージーランドに荷物を送る機会があるかもしれません。

ぼくもワーホリ中に何度か親に頼んで日本から荷物を送ってもらいましたし、ぼく自身も帰国後にワーホリ中の友達に荷物を送った事があります。

そこで、今回は日本からニュージーランドへ荷物を送る方法や注意すべき事をまとめました。

留学やワーホリしている親族、友達に荷物の郵送を頼まれている方、ワーホリ前に荷物をホームステイ先に送りたい方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

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ニュージーランドに荷物を送る方法

まずはじめに、ニュージーランドに荷物を送る方法としてどのようなものがあるかご紹介します。

一般的によく使われる方法としては以下の3種類。

  • 国際郵便(EMS)
  • ヤマト国際宅急便
  • 船便

EMSは日本郵便のサービスで、国際スピード郵便の事。

配送方法は飛行機で、海外配送サービスの中では最も速く配送できる方法です。

また、ヤマト運輸も国際宅急便を取り扱っており、こちらもEMS程ではありませんが料金がリーズナブルのわりに速く配送できるサービスです。

 

船便は文字通り、船で輸送するサービス。

船で輸送するため到着までに2ヶ月以上かかりますが、上記サービスの中では最も安価で配送できます。

 

その他、別会社の運営する航空便などもありますが、ぼくが荷物を送る際に比較したのが上記の3種類なので、それ以外の方法についてはここでは触れません。

 

日数と料金の目安は?

続いては各配送方法の日数と料金の目安をご紹介します。配送する際の参考にしてみて下さい。

 

国際郵便(EMS)・船便の場合

日本郵便が提供する国際配送サービスにEMSや航空便、船便があります。

それぞれ配送に掛かる日数や費用が異なるので、事前にネットで調べて行くと良いでしょう。

料金と日数を調べる→日本郵便公式サイトより

 

上記リンクよりページを開いたら、送る物の種類・重量・差出す都道府県・お届け先の国を指定します。

 

料金・日数の調べ方

 

料金はサイズよりも重量で大きく変わってきます(スキー用具などあまりに大きいものはサイズ料金がかかってきます)。

指定が終わったら「次へ」進みます。

すると、以下の重量に対しての料金とお届け日数が表示されます。

 

各配送方法の料金と日数一覧

 

日数の早さでいったら、3日で届くEMSが優勢ですね。

船便が一番安いですが、お届けまでに2〜3ヶ月もかかるのでちょっとした荷物を送るのには適していないでしょう。

 

実際、ぼくもニュージーランドにいる間は親に何度も日本から荷物を送ってもらいましたが、本当に3〜4日で郵送されてきます。

あまりの早さにビックリですね。早急に荷物を送る必用があるならEMSがオススメです。

ちなみに、EMS・船便ともに集荷サービス(無料)もやっているので、郵便局まで持っていくのが面倒な方はこのサービスを利用すると良いでしょう。

 

ヤマト国際宅急便の場合

続いてはヤマト運輸の国際宅急便を利用する場合をみていきましょう。

ヤマトは日本郵便とは違い、サイズで料金が大きく変わってきます。

そのため、重くてもサイズの小さいものであれば日本郵便(EMS)よりもヤマトの方がお得でしょう。

では、最初にサイズの測り方からみていきましょう。

 

ヤマト国際宅急便 サイズの測り方

 

サイズは荷物の3辺の合計の長さで決まります。

もちろん、サイズが規定内でも重さがワンランク上であれば必然的にワンランク上の料金になります。

(100サイズの荷物の大きさで重量が13kgあった場合、120サイズが適用されます)

そして、各サイズにおける料金は以下の通り。

 

料金一覧

 

同じ重量(3kgの場合)でEMSと比較するとヤマトの方が1,000円ちょっとお得になります。

ただ、サイズがワンランク上の3kgだったらEMSで送った方がお得でしょう。

最後にお届け日数は以下の通り。

 

お届け日数一覧

 

早くて4日、遅くとも1週間といったところでしょうか。目安としては1週間前後かと思われます。

EMSよりは配送に時間がかかりますが、サイズさえ最小限に抑えればお得な配送方法です。

 

荷物を送る方法ですが、ヤマトの営業所に直接持っていくか、集荷サービスで荷物を引き取ってもらうかの2択です。

詳しくはヤマト運輸の公式サイトで確認してみて下さい。

ヤマトの国別ガイド(ニュージーランド編)もご参照下さい。

 

送り状の種類と書き方

続いては送り状の書き方を簡単に説明します。

送り状とは、お届け先情報、差出人情報など、荷物の配送に必用不可欠な書類です。

日本国内で荷物を送った事がある方ならよく目にするのではないでしょうか。

海外に荷物を送る時もこの送り状が必須ですが、国内用とは形式が少し異なります。

以下が国際郵便(EMS)用の送り状です。

 

出典:https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/ems.html

 

大きく違うのは下記の2点。

  • 全て英語で記入
  • 送る品物の英名・個数・重量・価格を記入

 

ニュージーランドへ送るのですから、当然住所も名前も全て英語で記入しなければなりません。

しかも、住所を英語表記する場合は日本と書き方が異なるので面倒。

英語表記の住所は番地、市町村、都道府県と日本の書き方と逆にすれば良いんですが、なかなか頭の中でパッと変換するのは難しいと思います。

 

そこで、JuDressという日本の住所を英語変換してくれるサイトが便利です。

郵便番号を入力するだけで日本の住所を検索→英語に変換となるので大変便利なサービスです。

ぜひ活用してみて下さい。

住所の英語変換サイト→JuDress

 

また、もう1つ面倒なのが送る物品1つ1つの英名・重量・価格を記入しなければならない事。

これは、ニュージーランドの税関に申告するために必用なので無視できない項目。

面倒ですが1つ1つ英訳して書くしかありません。

でも、ぼくも感じたのですが訳した英語が合っているか不安になりませんか?

 

表記を謝って税関の人に誤解されて物品を没収されるんじゃないか…

 

そんな不安も少なからずあると思います。

そこで、日本郵便のサイトに内容品の英語訳があるので、該当するものがあったら参考にしてみて下さい。

意外と当てはまる品目多いですよ。

 

ニュージーランドに荷物を送る際の注意点

さて、あとは荷物を送るだけ。送り状さえしっかり書ければ簡単に送ることができます。

しかし、送ったはずなのにまだ荷物が到着していなかったり、予想だにしないトラブルが発生する事もしばしば。

そこで、ニュージーランドに荷物を送る前に確認しておいて欲しい注意点を以下3つご紹介します。

しっかりと目を通しておきましょう。

 

持ち込めない食品・物品に注意

荷物を送る上で一番注意しなければならないのが、持ち込めない食品や物品

特に気を付けたいのが食品

ニュージーランドに長くいる息子や娘、友達、恋人を思い、美味しい日本食を送ってあげたくなる気持ちはよく分かります。

ぼくもニュージーランド滞在中に送ってもらった側として、とてもうれしかったです。

それ故、あれもこれもと送ったら、実は禁制品で没収されましたなんて話もたまに聞きます。

 

では、どんな食品がダメなのでしょうか。

ニュージーランドに送れない代表的な食品は以下の通り。

  • レトルトカレー(肉が入っているため)
  • 日清のカップヌードル(乾燥肉、乾燥卵が入っているもの)
  • マヨネーズ(卵を使用しているため)
  • 果物、生物
  • 酒類(日本酒、梅酒など)
  • 乳製品

思った以上に送れない食品が多いです。

ぼくはニュージーランド滞在中にレトルトカレーと日清のカップヌードルが非常に恋しくなり、親に送ってもらおうと思っていた矢先、この事実を知りショックを受けました(笑)

もちろん、オークランドなど都市部ではこれらの日本食は買えますが、めちゃくちゃ高い。

そして、一旦都市部を離れるとほぼ買う術が無いです(泣)

 

あと、物品でよくあるのが、

  • パソコン、カメラなどリチウム電池が使用されている電子機器
  • モバイルバッテリー(リチウムイオン電池が入っているため)
  • スプレー系
  • ホッカイロ
  • うさぎ、狐などの毛皮製品
  • 現金、クレジットカードなどの金品
  • たばこ

など。カメラ忘れちゃったから後で親に送ってもらおう、なんて事ができないんですね。

ホッカイロは活性炭が使われており、航空危険物に該当するため送ることができません。

ニュージーランドって南島は夏でも寒いのでホッカイロがあると非常に有り難いんですがね。

残念・・・。

 

その他、持ち込めない食品・物品一覧はこちら

荷物を送る際は、禁制品に該当しないかしっかりチェックしておきましょう。

 

合計金額1万円以上だと関税がかかる

続いて注意したいのが、関税問題

合計金額が1万円以内の日用品でしたら無関税で送ることができますが、1万円を越えてくると関税がかかる恐れがあります。

恐れというのは、関税がかかる具体的なボーダーラインが曖昧で、巷では1万円前後がそのボーダーラインと言われているからです。

 

では、関税がかかるとしたらどれくらいかかるのでしょうか。

例えば、ぼくがブレナムにいた時の同じシェアハウスの友人がある日、ネットでトレッキングシューズをオーストラリアから取り寄せしました。

合計金額は約1,000ドル。

しかし、商品到着日になってもなかなか商品が来ないので、郵便局に行って聞いてみたらどうやら税関で止まっていたらしい。

 

関税を払うまでは商品を受け取れないというのだ。

 

この関税とその他消費税(?)で合計300ドル近くは支払ったと言っていました。

当時、1NZD=約80円なので関税だけでかなり痛い出費でしょう。

関税率は物品の内容によって異なるそうなので、ものによってはさらに高いでしょう。

 

ですので、荷物を送る際はできるだけ1万円以内に抑えた方が無難です。

それか、送り状の価格欄に少なめの見積もり金額を書いて見かけの金額を少なくするという手もあります。

 

ただし、あまり見かけの金額設定を低くすると郵便事故で失った際の補償額も設定した金額までとなるので注意しましょう。

 

壊れやすい物は厳重に梱包しておこう

最後に、壊れやすい物を送る場合はしっかり梱包しましょう

日本であれば荷物を丁寧に扱ってくれますが、海外ではそうはいきません。

ぼくが日本から受け取った荷物もダンボール箱がかなり傷んだ状態でしたし。

 

つまり、それだけ適当な扱いをされているということ。

壊れた場合は補償はされると思いますが、色々と面倒なので極力壊れないようにするのが一番。

ですので、壊してほしくないものは厳重過ぎる程梱包しておくのがベストです。

 

 

以上、3つの事を確認してから荷物を送りましょう。参考になれば幸いです。

 

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