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ヴィンヤードの仕事で給料400ドルが未払い!?「F○CK OFF事件」の真相とは…

昨年の7月から約3ヶ月間、ヴィンヤード(ワインのぶどう畑)で働いていましたが、そんなある9月、ある事件がきっかけで給料が未払いとなってしまいました。

未払いとなった金額は400ドル、日本円にして約3万円というバカにできない金額。せっかく汗水たらして働いたお金が1円足りとも貰えずに、当初はショックと怒りを覚えました。

もちろん、僕だけでなく一緒に働いていた日本人のルームシェアメイトも皆同じ目に遭いました。

今回、その給料が未払いになった経緯を詳しく話していきたいと思います。

 

ヴィンヤードの仕事内容

まず、僕がやっていたヴィンヤードの仕事について簡単にご紹介します。

ヴィンヤードはワイン製造用のぶどう畑の事で、年間を通して枝の剪定から枝を支えるワイヤーを動かす仕事、不要な葉の除去やぶどうの収穫まで様々な種類の仕事があります。

ヴィンヤードの仕事の紹介は以下のブログで紹介していますので、興味のある方はご覧下さい。

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僕が担当した仕事は剪定後の枝を引き抜くストリッピングという作業。これがヴィンヤードの中では一番キツい仕事と言われており、僕は仕事開始初日で全身筋肉痛になり、翌朝は起き上がれない程痛かった記憶があります。

給料は木1本当たりの歩合制で、作業を早くこなせばそれだけ稼げるというしくみですが、僕は最初の1ヶ月半はNZの最低時給(当時15.25ドル)を超えることができずに全然稼げませんでした。

 

ヴィンヤードで起きた「F○CK OFF事件」とは?

それでもめげずにこの仕事を続けて2ヶ月が経った頃、ようやく仕事にも慣れて早くこなせるようになり、常に最低時給を超えられるようになりました。

そんなシーズンも終わりにさしかかったある日、例の事件は起きました。その名も「F◯CK OFF事件」

仕事のシステムとしては僕らは派遣従業員みたいな感じで、日によって派遣されるヴィンヤードの場所が異なります。場所によってヴィンヤードのオーナーも違うため、木の単価も異なりますし、チェックの厳しさもそれぞれです。

そんな9月のある日、チェックの厳しいと言われているオーナー所有のヴィンヤードで働いていた時の事。僕はこの日たまたま体調不良で休んでいたため立ち会っていませんが、一緒に働いている友人が現場に居合わせたのでその内容を話します。

その友人曰く、普段通り作業していたら男のオーナーがやってきて次のように言ったそうです。

 

オーナーおい、お前ら!作業が雑過ぎるぞ!

友人:???

オーナー:残すべき枝が何本も折れているじゃないか!どうしてくれるんだ!

友人:ごめんなさい

オーナー:もう二度とここで仕事するな。帰れ! F◯CK OFF!

 

詳しくは分かりませんが、ざっくりとこんな感じだったそうです。最後に極めつけの一言を言われたため、それを「FU◯K OFF事件」と名付けました。

確かに、残すべき枝が折れているのは事実ですが、作業上どうしても折れてしまう事があります。どんなに気を付けて作業していても折れる事があるので、しょうがないことなのです。

後で聞いた話ですが、どうやら僕らの仕事の仕方が気に入らないとの事。しかし、不可解な点が1つあります。

それは、そこのヴィンヤード一体の作業がほとんど全て終わった瞬間に、あのような事を言われたという点。どう考えてもおかしい。ただ、その時はまだ給料が未払いになるとは夢にも思っていませんでした。

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給料の未払いに気付く

オーナーが厳しいとは言いつつも、ここのヴィンヤードは木1本の単価がかなり高めでした。僕もここのヴィンヤードで3日程働き、最高で1日170ドル分の仕事をこなしました。(実働7時間)

そして待ちに待った給料日。一番稼げたヴィンヤードだったのでとても楽しみにしていました。

しかし、振り込まれた給料が予想以上に低く、何でこんなに低いのか聞いたらどうやらそこのヴィンヤードで働いた分だけ振り込まれていないとの事。

どうやら、そこのヴィンヤードのオーナーがお金の支払いを拒否したため、僕らの給料も無しとの事。ふざけんなよ!!

僕はここで400ドル分稼いでいたので、ショックでした。もう怒りを通り越して呆れました。

 

給料未払いは違法!会社選びには注意を!

ところで、いくらヴィンヤードのオーナーが会社への支払いを拒否したとは言え、会社が従業員に給料を支払わないのは違法です。それに今思えば、最低時給補償がされていなかったという点も違法だと言えます。

ニュージーランドの法律では、歩合制でたとえ最低時給を超えれなかったとしても、雇用主は最低時給を払う義務があります。これは法律なので守らないと違法になります。

歩合制の仕事では、試用期間(約1週間)を過ぎても最低時給を超えられない場合はクビになる、という話を良く聞くと思いますが、こういう事が背景にあるからです。

つまり、歩合制の仕事で最低時給が補償されない会社には注意した方が良いという事です。歩合制の仕事をしようと考えている方は参考にしてみて下さい。

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